【ガラス用撥水剤】『アクアペル』使ってみたけど、まさかの液剤が足りないという結果に。

商品情報

はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

今回は前々から気になっていた使いきりタイプのガラス用の撥水剤 『 アクアペル 』という商品を使ってみようと思います。

実はガラスに使うことができる撥水剤は大きく分けると、シリコーンタイプとフッ素タイプの2種類に分かれていて、シリコーンタイプで代表的なものといえば、『ハイブリッドストロング』でとても水弾きがいいという特徴があり、フッ素タイプで代表的なものといえば、『超ガラコ』で耐久性に優れていて1回の施工で約1年保つと記載されています。

今回の『アクアペル』はどちらのタイプかというとフッ素タイプです。
フロントガラスに施工すると6~12ヵ月、リアやサイドガラスだと12~18ヵ月保つと記載されていて耐久性が売りのようです。

なので、今回は同じフッ素タイプの『超ガラコ』と『アクアペル』をフロントガラスに半分ずつ施工して、リアやサイドガラスにも『アクアペル』を施工して撥水力や施工性を見ていこうと思っています。

過去に施工した撥水剤を落とす

記憶があいまいなのですが、多分フロントガラスには『ハイブリッドストロング』を施工していたと思いますが『水アカ取りパッド』で落としました。一切撥水していません。

『超ガラコ』を施工する

『超ガラコ』は液剤を塗ってから5~10分乾かしてからクロスで拭くという順番があるので、『超ガラコ』から施工していきます。

『アクアペル』の使い方

①ガラスの表面の汚れを落としてください。
※この時、市販の油膜取りなどを使用するとよりよく仕上がります。
②ガラス面を完全に乾燥させてください。
③アクアペルのフェルト面を上に向け、両側の突出羽を内側へ押し付けるとパチッと音がして、中から本剤がフェルト面に染み込みます。
④ガラス面に塗り残しが無いように、まんべんなく塗布します。
塗り終えたらすぐに乾いたウェス等で拭き取ります。
⑤コーティング作業は、天気の良い日に行ってください。
※寒い日はガラスを温めてから作業を開始してください。
⑥濡れたガラスへの塗布は厳禁です。
※開封後10分以内に塗布してください。

『超ガラコ』が乾いている!

『アクアぺル』の説明をしていたら5分以上経過していて乾いていたので、先に乾いたクロスで『超ガラコ』を拭き上げていきます。

『アクアぺル』を使ってみた

『アクアぺル』を塗っていこうと思ったらすごい勢いで沢山液体が出てきたので、一旦塗ってから乾いたクロスで拭き取りましたがちゃんと乾いた面で拭かないとすぐに白くなってしまうためタオルはいっぱい用意していた方がいいかも…

フロントガラスにたくさん液剤を使ってしまったせいか、それとも僕の使い方が悪かったのか…今回は車1台施工するのは無理でした。

翌日、撥水確認してみた

フロントガラスの左半分に『アクアペル』、右半分に『超ガラコ』を施工して水をかけて撥水状態を比較してみました。
僕が見た感じはどちらも正直撥水は変わらず、しいて言うなら若干『超ガラコ』を施工した右半分が水残りが少ないかも?

正面から撥水の比較、車内から撥水の比較をしてみましたが…やっぱり『アクアペル』の方が水滴が残っている感じがしました。
『アクアペル』も撥水は十分しているのですが、水をかけた時にスッと下に水が流れるのではなく流れる途中で少し引っかかりがあるような、滑り切らないような感じです。

まとめ

今回はガラスに使う撥水剤、『アクアペル』と『超ガラコ』を使って撥水を比較してみました。

伝え忘れていたのですが、『アクアペル』はAmazonで約1500円で購入しましたが使いきりなので少し高いと感じました。

そして、使い方は『アクアペル』は塗ってすぐに拭き上げ、『超ガラコ』は塗って乾くまで放置することができるので施工性に関しては超ガラコの方が良いと感じました。

撥水ですが、どちらも正直変わりませんでした。

今回はこういった結果となりましたが、まだ耐久性に関してはわからないので今後、長い目で見て最終的に判断をしていきたいと思います。

そいじゃ、また!

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