はい！ こんにちは、しのピー（@shinopp_yu）です！
先日、スズキ株式会社からジムニーシエラJB74Wのリコールについての手紙が届きました。
「運転席および助手席のドアからボディに繋がるジャバラカバー内の電気配線（ワイヤーハーネス）の設計に不具合があり、ドアの開閉を繰り返すことにより配線が早期に断線し、サイドエアバックやカーテンエアバック及び、ドアミラーのウィンカー等が作動しなくなる恐れがあります。修理の内容：運転席及び助手席のドアからボディに繋がるジャバラカバー内の配線を対策品に交換します」
さっそくスズキ車取扱店に持ち込みたいところですが、どのように変わるのか気になるので、初めに交換前の状態を皆さんにもお見せしたいと思います。
リコールする場所を確認！
リコール予定のジムニーシエラです。ちょっと汚れているから洗車したいけど、それはまた今度ですね。
車体とドアの間にあるジャバラカバーの中に配線が通っているのですが、配線一式交換するのかな？
とりあえず意味があるのかはわかりませんが、ドアパネルを開けて中の配線を見てみたいと思います。
ドアパネルの前に以前取り付けた星光産業のドアポケットを取り外します。
[displayPost url=http://test1.cacaca.jp/product/69896/]ジムニーシエラのドアパネルはネジを外したら後はクリップなので取り外しが簡単にできるところが良いですね。
取り外しました。ミラーに繋がっているこの配線がドアを開け閉めする時に断線する可能性があるらしいです。
左が車体で右がドアなのですが、車体側がメチャクチャ固くて外れませんでした。本当はジャバラカバーを外してお見せしたかったのですが残念…。
中にはむき出しの配線があり、ここが対策品になるのだと思います。これがどう変わるのか楽しみです。
リコール完了！
リコールが終わりました。
整備士さんにチッピング塗装を褒められて既に大満足なのですが、本筋とズレるのでどのように変わったのか見ていこうと思います。
（チッピング塗装が何なのか知りたい人やチッピング塗装のやり方が知りたい人は↓の記事を参考にしてください！）
ドアパネルを外します。こういう後付けのドアポケットとか訳の分からない物が付いていたらディーラーの人も面倒くさいだろうな…。
いじられた形跡がありますね。やはりブチルはプロの人でも綺麗に戻すのは難しいんだな～。上手くやる方法とか存在するのだろうか。中を覗いてみます。
緩くなっている！密集してガッチリしていた配線が、かなりゆるゆるになっていますね。聞いた話だと、もっと捻じれて螺旋っぽくなっていたらしい。
とりあえずここの配線を交換してもらいましたという報告です。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はジムニーシエラのリコール対象の場所がどのように変わったのかをお見せしたかったのですが、場所が場所だったので上手くお見せすることができませんでした。申し訳ございません…。
とりあえずジムニー・ジムニーシエラ乗りの方はリコール対象かもしれないので、ハガキなどがきているか確認してあげてください。
また車に乗っている皆さんに言えることなのですが、リコールは早めに対応しましょう！リコールは長い期間設けられていることが多いですが、永久ではないです。
後回しにすると気づいたときには対象の部品が壊れていたり、期限が過ぎてしまったりするので、とにかく早く対応することをオススメします。
そいじゃ、また！
ウチの商品を使ってくれ！という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております！
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