【初体験】Wダイヤモンドキーパーの艶と撥水が凄すぎた!

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はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

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今回は “KeePer LABO (キーパーラボ)” で『ダブルダイヤモンドキーパー』を施工してもらおうと思っています。

これ案件なんだけど「Wダイヤモンドキーパーを施工してもらって感想を言ってくれませんか?」という依頼がありました。
最近、ダイヤモンドキーパーについて質問されることも多く、誰かに車を預けてコーティングしてもらったこともなし、いい機会だと思ったので引き受けさせていただきました。

今回『Wダイヤモンドキーパー』を施工してもらって、どんな感じなのかをお伝えできればいいなと思っています。

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通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。

KeePer LABO 野田店に到着

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KeePer LABO 野田店に到着しました!

住所:千葉県野田市泉1丁目1−1 野田船形ショッピングセンター内

今から『Wダイヤモンドキーパー』というコーティングを施工してもらうんだけど、そのコーティングがどんな感じなのか、艶はどんな感じなのか、撥水はどんな感じなのか、どういう風に施工しているのか、プロの洗車はどんな感じなのか、みたいなところを細かく見ていけたらいいかなと思っています。

Wダイヤモンドキーパーを施工してもらう車

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今回『Wダイヤモンドキーパー』を施工してもらう車は、ベンツ『Gクラス』です。KeePer LABOでは公平に保つ為に『現行型』の体積(全長×全幅×全高)を基準に、形状を考慮したうえで、車種分類表に基づきサイズ分けを行っています。
このサイズによって料金が変わってきます。実際に車種サイズ一覧を見るとGクラスは「LL」と記載されているので、今回施工するWダイヤモンドキーパーの施工料金は約10万円になります。
※後ほど料金表をお見せします。

車の方は、結構汚れています。

とりあえず、全体的に汚れています。この車がどのように生まれ変わるかが楽しみで仕方ないです。

洗車

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いよいよ入庫です。

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入庫してすぐホイールを洗浄していました。ホイールに付いたブレーキダストを科学的に溶かして落とす『ブレーキダストクリーナー』をホイール全体に吹きかけています。

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ブレーキダストクリーナーを洗い流すついでに、タイヤハウス内の泥汚れを落としていました。

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ある程度、ブレーキダストクリーナーで頑固な汚れを落としたら『ホイールクリーナー』を使って、ホイール全体を丁寧に洗っていました。

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足回りの洗浄が終わったら、続いてボディの洗浄です。

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両手にムートングローブをして洗車を行っています。このムートングローブも上用と下用 (足回り付近) で使い分けていました。

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この機械から泡と水が出てきていました。配管が2本あって、1本はシャンプーが出てきて、1本は洗い流す用の水が出てきます。
これを見て思いました。「これ欲しいな・・・」と。

脱脂処理

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洗車が終わったら脱脂処理です。脱脂処理では車に付いた油分や古いコーティング落としたり、水アカとか水シミなど最初の洗車では落ちない汚れを落としていきます。

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汚れが残っていたり、油分が残っていたり、古いコーティングが残っていたりすると、この後に施工するガラスコーティングが綺麗に乗らず耐久性に関わってくるので、隅々まで脱脂処理を行っています。

1回洗った後だと落ちない汚れが見やすいっていうのもあるんだけど、通常洗車で大まかな汚れを落としてから、こういった専用の洗浄剤を使って汚れを落としていました。

鉄粉除去

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続いて鉄粉除去です。
実際に手でボディを触って「ここにまだ鉄粉がいるな・・・除去しよう」「もうここには鉄粉がいないな・・・次のところに移動しよう」みたいな感じで作業を進めていました。手に付いている泡は、補助剤とも呼ばれるものでシェービングクリームみたい役割があり、鉄粉でボディに傷が付くのを防いでいます。

この鉄粉除去もバンパーの隙間など、隅々までやっていました。鉄粉も残っているとコーティングの乗りが悪くなるみたいです。

洗車(下地処理の後)

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下地処理が終わったら再度洗車をしていました。ここでボディに残った薬剤などを落としていきます。

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上の水が出てくる機械だけだとバイザー周りやバンパー周りまでシャンプーを落とすことができないので、高圧洗浄機を使って泡残りのないよう洗い流していました。

コーティング施工

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下地処理が終わり、コーティングを施工する部屋に移動です。

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さらば・・・

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まず、先ほど洗車をしたので水滴を拭き上げていきます。

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拭き上げが全て終わったら、いよいよ『Wダイヤモンドキーパー』を施工していきます。
今回は無理を言ってボンネット半分 (右側) だけ先に『Wダイヤモンドキーパー』を施工してもらいました。なので、後ほど施工前と施工後の違いを見ていこうと思います。

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『Wダイヤモンドキーパー』は、ガラスの層がダイヤモンドキーパーの2倍あるので『Wダイヤモンドキーパー』という名前が付いています。
『ダイヤモンドキーパー』の場合は、ガラスコーティングを施工した後にレジン被膜を乗せた2層構造になっていますが、『Wダイヤモンドキーパー』の場合は、ガラスコーティングを2回施工した後にレジン被膜を乗せるので3層構造になっています。

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ガラスコーティングを塗る時なんですが、スポンジを縦横の一定方向に動かし、塗り残しがないように工夫されていました。

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ガラスコーティングを2回施工したら、3層目にレジン被膜を乗せていきます。このレジン被膜は水道水などに含まれる無機質のミネラル (カルシウム、マグネシウム、ケイ酸塩) が ”固着” してできる「水シミ」を防止することができるみたいです。

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ちなみに「塗装保護理論」に対する特許も取得されています。

施工後の撥水(比較)

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ボンネットの施工が終わったので水をかけてもらいました。お世辞抜きに、かなり撥水力が強いです。撥水、疎水、親水など色々あるのですが、これはバチバチの撥水です。

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左側が未施工で、右側に『Wダイヤモンドキーパー』が施工されています。水滴の高さが全然違います。未施工の方は水滴の高さがなく形も歪ですが、『Wダイヤモンドキーパー』を施工した方は、真ん丸で水滴の高さもあります。一目瞭然です。

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マスキングテープを剥がして全面施工してもらいました。艶も素晴らしい。

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今回は撥水を比較したかったので特別にボンネットだけ先に施工しましたが、通常はルーフから始め1層目のガラスコーティングを車全体に施工してから2層目のガラスコーティング、3層目のレジン被膜を施工していきます。

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あれだけ汚れていた車が輝きを取り戻しました。

その他にも色々メニューがある

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今回施工したのは3層構造の『Wダイヤモンドキーパー』ですが、他にも色々メニューがあります。

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例えば『Wダイヤモンドキーパー』より上の『Wダイヤモンドキーパー プレミアム』というプランもあります。これはLLサイズで約15万円です。

違いは、ボディを3層構造のWダイヤモンドキーパーを施工し、トランクの裏、ドアヒンジ、ヘッドライト、エンジンルーム、ボンネットの裏、ドア内側のステップ部分など細かいところまでコーティングが施されます。

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他には手洗い洗車などもあります。LLサイズだと3,240円。
コーティングを施工しに来る人もいますが、手洗い洗車をしてもらいに来る人が1番多いみたいです。
他には、内装のお掃除だったり、シートのクリーニングも行ってくれます。なので実際に来店して店員の方と車を見ながら何を施工するかを決めるのが1番いいと思います。

例えば『ピュアキーパー』という3か月ごとの繰り返し施工が必要なコーティングもあります。金額で言うとLLサイズで8,400円。
高いプランだけではなく、リーズナブルなコーティングもあります。その代わり3か月毎に施工が必要になるんですが、お財布事情もあると思うので、一概にこれがいいとは言いにくいところです。
けど、僕は『Wダイヤモンドキーパー』に10万円払うなら5万円追加して『Wダイヤモンドキーパー プレミアム』を施工した方がいいかな。

とりあえず色々あるので、実際に店舗に来て店員さんに相談してみてください。

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店舗数は、KeePer LABO (キーパーラボ) が全国に92店舗、ガソリンスタンドなどに入っている KeePer PRO SHOP (キーパープロショップ) が全国に5800店舗以上展開しているみたいなので、近くのキーパーに言って少し話を聞くだけでもいいので行ってみてください。

【店舗一覧】
KeePer LABO:http://www.keeperlabo.jp/shop/
KeePer PRO SHOP:http://www.keepercoating.jp/proshop/

もちろんカードも使えるので、一括で10万円払うのではなく分割で支払うのもありだと思います。

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それとキーパーでコーティングを施工する方は、キーパートレーニングセンターというところで技術と知識を身につけて「コーティング技術検定」を取得しています。
どの店舗に行っても、この資格を持っている人が施工してくれるので安心して任せることができます。

企業でこういう資格取得を行っているところからもプロ意識を感じます。

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ちなみに、KeePer LABO 野田店さんでは待合室から自分の車が施工されているところを見ることができます。自分で洗車する僕も見ていて楽しかったです。一通り見て思ったのは、とにかく「効率がいい!」です。

施工完了

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少し西日で黄色くなっていますが、施工が無事終了しました。

パッと見の印象は「トゥルントゥルン」です。この艶を分かってもらえるか不安ですが、ガラスを1枚2枚上に貼ったような感じです。隅々まで艶々になっています。
これは施工して良かった。

※クリックすると拡大することができます。

まとめ

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といった感じで以上になります。
今回は “KeePer LABO 野田店” で『Wダイヤモンドキーパー』を施工してもらいました。

金額面でいうと約10万円・・・ポンっと出せるような金額ではないと思うんだけど、僕は施工して良かったなと思っています。他の車にも施工したいと思います。何よりプロの方が施工してくれるから安心して任せることができます。

『ダイヤモンドキーパー』を施工する施工しないに関わらず、1回手洗い洗車をお願いしてみてください。手洗い洗車だったら2,000~3,000円なので、その時に店員の方に相談してコーティングをする、しないを判断すればいいと思います。

個人的には勉強になりました。洗車する上で盗めるとこもあったし、いい経験になりました。

まあ、お金の事情もあると思うので、『ダイヤモンドキーパー』なのか、『Wダイヤモンドキーパー』なのか、『ピュアキーパー』なのか、施工するのか、施工しないのかは、皆さんで判断すればいいと思います。
個人的に『Wダイヤモンドキーパー プレミアム』がオススメです。

雨の日、撥水が凄すぎた!

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施工後を撮る予定はなかったのですが、雨が降っていたのでボディを見たら凄い撥水していたので撮ってしまいました。この球体を見てもらいたい。撥水力が強いことが、この水滴だけ分かると思います。

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テンションが上がりすぎてブロアを持ってきてしまいました。雨が降っているので水滴を吹き飛ばしても、またボディに付着するので意味ないのですが、1度ブロアで水滴を吹き飛ばしてみます。

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一瞬で水滴が飛んでいきました。素晴らしい。画像では分からないと思うので、撥水や水滴の飛び方が気になる方は動画をご覧ください。

そいじゃ、また!

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