【油膜取り】従来品と比べ4倍速!キイロビンクイックパッドを使ってみた!

商品情報

cacaca用

はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

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今回はガラスの油膜取りで有名なキイロビンシリーズの『キイロビンクイックパッド』という商品を使ってみようと思います。

どういうものなのか簡単に説明するとスポンジ1個でガラスの油膜取りができて従来品(『キイロビン120』)と比べて4倍速で油膜取りをすることが可能になった優れものです。

これ自体はTwitterで教えてもらって気になったの購入しました。
購入したと簡単に言いましたが、量販店にも置いてないし、アマゾンにも出品されてないし、かなり探し回ってヨドバシカメラのショッピングサイトで購入しました。
金額:480円 送料無料(2019年6月15日現在)

とりあえず、どんな感じなのか実際に使ってみようと思います。

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通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。

油膜も酷いけどウロコが酷い車を使用する

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そうしたら、今回はこちらの車に施工していこうと思います。油膜以前にウロコも酷いです。

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近くで見ると、こんな感じです。集合体恐怖症(トライポフォビア)の方は見ない方がいいかもしれません。けど、検証車両として最適です。

比較するために『キイロビンゴールド』を施工

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そうしたら、軽く水をかけて『キイロビンゴールド』から施工してみます。
撥水剤は施工されていないのに、めちゃめちゃ弾くので油膜がガラスに付着していることが分かります。スポンジに適量液剤を付けて磨いていくだけです。

『キイロビン』の場合は、油膜や軽微なウロコは落ちるけど頑固なウロコは落ちきらないことがあります。その辺も見ていけたらいいかな。

とりあえず、液剤が弾かなくなるまで磨きます。

・・・

落ちてるっぽいので水をかけて油膜が残っているかを確認してみます。

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油膜取れてるね! 早っ! けど、ウロコは取れていないです。

『キイロビンクイックパッド』を使ってみた

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続いて、『クイックパッド』を使っていきます。
研磨剤みたいなのが入っているのでスポンジに擦り付けて使用します。

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スポンジの形状は丸です。

あ、こっちの方が研磨剤が荒いような気がします。これも早いわ。けど、丸型だから角が少しやりづらいです。

これもう落ちたな、これは早いわ。めっちゃ早ぇわ。そうしたら水をかけます。

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全く弾いていないので油膜は落ちています。
この窓ガラスの大きさだと4倍は厳しいけど、かなり早いような気がします。

他の窓ガラスにも『キイロビンクイックパッド』を使ってみた

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ついでに、この小窓もやっていきます。

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手は添える程度で、軽くガラスを磨くだけです。

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それだけで簡単に油膜が取れます。

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続いて、運転席の窓ガラスにも施工してみます。油膜が酷い。

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このスポンジを見てもらえれば分かると思いますが、押す力は必要ありません。軽く手を添えて上下左右にスポンジを動かすだけです。

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ご覧の通り、油膜は完全に落ちています。

けど・・・

油膜は落ちても頑固なウロコは落ちない

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油膜は落ちても頑固なウロコは落ちていません。
この車両自体、油膜取りなどをしていなかったので全体的に頑固なウロコが付着しています。

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リアガラスの油膜も落としていきます。

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『キイロビンゴールド』の場合は、付属のスポンジが磨きづらいです。
これが力が入りにくいっていうのかな? 入れづらい、力を入れづらい。
そういった意味では優しいとも言えるんだけど、スポンジが柔らかくてブニブニ動いっちゃって力を入れて作業するのが難しいです。
だから、スポンジ全体を手のひらで押さえることでスポンジ全体がガラス面に当たるので落ちるスピードが上がります。

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しつこいようだけど、油膜は落ちてるけどウロコは落ちていません。
研磨剤がガラスやボディに残らないように大量の水で洗い流してください。

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そうしたら、続いて『クイックパッド』を使ってやっていきます。
正直、こっちの方が押さえた時にスポンジが硬めなので面で当てられる感じがして力を入れやすいです。

油膜だけで言ったら瞬殺です。けど、ネックなのはやっぱりスポンジが丸いところかな。『キイロビンゴールド』のスポンジだったらガラスの角もやり易いんだけど『キイロビンクイックパッド』のスポンジは丸だから角がどうしても施工しづらいです。

4倍かは分かりませんが、油膜取りの楽さで言うと『キイロビンクイックパッド』の方が楽です。

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リアガラスだけだったら倍速ぐらいかな。
これを10台施工するってなったら4倍速ぐらいになりそうだけど1台ぐらいだったら大きな差はないと思います。この濡れている状態だと油膜の確認はできてもウロコの確認はできないので、一旦乾かします。

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濡れて状態は綺麗だったけど、乾くとウロコが出てきます。
全力で力を入ればウロコも取れるかもしれませんが、このウロコを『キイロビン』で取ろうとしたら日が暮れるのでウロコは他の方法で取ろうと思います。

まとめ

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っといった感じで以上になります。今回は『キイロビンのクイックパッド』と『キイロビンゴールド」を使って油膜除去の速度を比べてみました。

それで、これはしのピーテストの感覚でお話をしちゃうんだけど、速度でいうと『クイックパッド』の方が早い気がします。
けど、どのくらいかという話になるとそこまでの差はないです。10台ぐらい油膜取りをするってなれば4倍ぐらい差は出るのかなとは思うんだけど、『キイロビンゴールド』も、なかなか油膜を落とす力が強いので大きな差は感じられなかったです。

『キイロビンクイックパッド』の難点は、やっぱり使い切りっていうところかな。
ウロコも落とせればいいんだけど、頑固なウロコまでは落とせなかったので、使い切りっていうのがキツイかな。油膜だけだったら僕は『キイロビンゴールド』でも十分だと思います。

それと軽微なウロコだったら落とせるんだけど、今回みたいな頑固なウロコはなかなか難しいです。コスパを考えると僕は『キイロビンゴールド』をオススメします。これは個人的な感想です。

両方とも、油膜に関しては綺麗さっぱり落としてくれたので、定期的にウロコ取りをしていて油膜が気になっている方は、キイロビンシリーズを購入してみて下さい。そいじゃ、また。

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