【走行映像あり】ガラコ新作『ガラコDX』と『ハイブリッドストロングα』を比較してみた!

商品情報

はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

今回はこちら!

クリンビューの『ハイブリッドストロングα』と、ソフト99の新商品『ガラコDX』この2つの比較をしていこうと思います。

恐らく皆さんが今一番気になっている比較動画だと思います!

クリンビューの『ハイブリッドストロングα』この商品は知ってる人は結構多いと思います。僕も動画でかなり紹介してきたし、色んな商品と比較してきました。いわゆるガラス用撥水剤の王道です。
メチャメチャ撥水する水弾きが良い撥水剤になります。

そして今回の対戦相手がソフト99の『ガラコDX』です。 ガラコと言ったら色々種類ありますよね?
今回比較していく『ガラコDX』は、その中でも一番上のグレードという位置づけで最近新発売された商品になります。

知っている人もいると思いますが、2月25日にソフト99のYouTubeチャンネルで ” ソフト99春の大感謝祭(YouTubeライブ配信)” という新商品の発表会があって、僕はゲストとして新商品を使ってみた感想などを話させていただきました。なので、僕は1回使っています。特長も分かってます。だから今回はその特長なども説明しながら他の商品(『ハイブリッドストロングα』)と比較していこうと思います。

それと今週末雨が降る予報なので、雨の日の走行映像も撮影する予定です。

今回施工する車とガラスの現状

そうしたら外にやってきました。今回はこちらの車に施工していこうと思います。現状なんですが、油膜や古い撥水剤は落としました。

こういった感じです。水弾きはなしです。なので、このガラスに半分ずつ『ハイブリッドストロングα』と『ガラコDX』を施工して、どういった違いがあるのかを検証していこうと思います。

『ハイブリッドストロングα』を施工

まずは、普段からよく使っている『ハイブリッドストロングα』を助手席側に施工していきます。メインは初めて紹介する『ガラコDX』なので、『ハイブリッドストロングα』はパパッと施工してきます。

どの商品にも言えるんですが、新品の状態だとフェルト面に撥水剤が染み込んでいないのでガラス面の同じところで何回かグルグルしてフェルト面に撥水剤を染み込ませてください。
フェルト面に撥水剤を染み込ませないと塗れているようで塗れていないことが多いです。注意してください。

これは車によって違いがあると思うのですが、端の方を塗ろうと思ったら容器が邪魔して塗ることができませんでした。
ピンクのところがボディに干渉して塗れません。数mmです。2〜3mmぐらいかな? けど、こういうところが気になるんですよ。

あと『ハイブリッドストロングα』はフェルト面が丸型なんです。この後に使用する『ガラコDX』は四角なんです。丸型だとガラス面の角が塗れないんです。
正直、室内からは見えないところなんですが、どうせ施工するなら隅々まで施工できる方が僕的には良いです。

そうしたら、塗り終わったので5〜10分後ほど撥水剤が乾くのを待ちます。
乾いたので拭き上げていきます。1回目はザックリ全体を拭きます。
この時に撥水剤が伸びて拭きムラが残ります。なのでタオルの面を変えて2回、3回拭き上げを行います。タオルの面を変えるというのが重要になってきます
タオルの面を変えずに拭いてもタオル自体に撥水剤が付着しているので撥水剤を伸ばしているだけで拭きムラは取れません。必ずタオルの面を変えて拭き上げてください。

『ハイブリッドストロングα』の施工は終了です。

『ガラコDX』を施工

続いてメインの『ガラコDX』を施工していこうと思います。こちらが『ガラコDX』になります。
『ガラコDX』と書いてガラコデラックス、『フクピカGEN5』はジェネレーションのGENでゲンファイブ、ややこしいな。笑

この商品の特徴は、”塗りやすい首振りヘッド搭載3D曲面追従システム” というのが搭載されていてヘッド部分が動きます。”雨のぶっ飛び最強レベルで撥水効果4ヶ月耐久” それと、”拭き取り快速仕上げ” です。

最初この商品を見た時に『ガラコ塗り塗りコンパウンド』と同じ容器じゃん! と思ったのですが、まさかの首を振るっていう。笑

あと、『ハイブリッドストロングα』を施工している時に言いましたが、フェルト面が四角になっていてガラス面の角も塗りやすくなっています。
何回も言いますが、1回使っています。その時はパッと拭けて撥水力が良いと思いました。
けど、その時は『ガラコDX』しか使っていないので『ハイブリッドストロングα』との違いは、まだ分かりません。僕も気になっています。

『ハイブリッドストロングα』はピンクの部分が一回り大きく、ガラスの端の方を施工しようと思うとピンクの部分がぶつかり数mmですが、塗れなかったです。

それに比べて『ガラコDX』はフェルト面の方が大きいので問題なさそうです。

あと、比べてみて気が付いたんですが、『ハイブリッドストロングα』より『ガラコDX』の方がフェルト面が分厚いです。これも施工に影響してきそうです。

『ガラコDX』の施工方法は『ハイブリッドストロングα』と一緒です。

ガラコは色んな種類があるのですが、物によって使い方が異なるので注意してください。『ガラコDX』は乾いたガラス面に塗って5~10分置き、液剤が乾いたら濡らして固く絞ったタオルで拭いていきます。

『超ガラコ』だと乾いたらタオル。『ぬりぬりガラコハヤデキ』だと塗ってすぐに拭き取りです。使い方が異なるので注意してください。

ヘッドが可動するので抵抗なくスムーズに動きます。

それとヘッドが四角なので、こういったガラス面の角も塗ることができます。丸型だと若干塗れいない箇所が出てくるので、とても嬉しいです。

塗り終わって5~10分経過したので拭き上げていきます。最初、拭きムラが発生しまいたが、しっかり拭くことでムラはなくなりました。焦りました。笑

拭いた感覚は『ハイブリッドストロングα』と『ガラコDX』では違いがありました。『ハイブリッドストロングα』は少しヌルッとしていて液剤が伸びる感じがしましたが、『ガラコDX』はパリッとした感じです。
両方ともしっかり拭かないとムラになりますし、両方ともしっかり拭けば綺麗に仕上がるので大きな差はないと言ってもいいと思います。

走行映像(撥水力の比較)

予報通り雨が降ってきたので、走行映像の撮影をしていきます。運転席側が『ガラコDX』で、助手席側が『ハイブリッドストロングα』になります。
止まってる時はそんなに違いないように見えます。ちなみに雨はそんなにザーザー降りではないです。

1回ワイパーを使ってみます。ビビリなどは両方ともありませんが、未施工箇所と比べると両方ともワイパーを使った瞬間に白く曇ります。
運転に支障はないレベルですが、未施工箇所の方がクリアです。本当に一瞬なので気にすることはないと思います。

20〜30km/h ぐらいじゃ水滴は飛んでいかないです。80km/hぐらいだと、両方とも水滴が飛んでいきます。
けど、どっちの方が凄い? って聞かれても答えられないぐらい水弾きは似ています。

再度、下道。約50km/h。その日の雨量や風の強さ、風の向きで水滴の飛び始めが変わってくるので速度はあてにしない方がいいです。
ちなみに、下道でバンバン水滴が飛んでいくということはなさそうなのでワイパーを使用しましょう。

※水弾きが気になる方は、動画をご覧ください。

まとめ

といった感じで以上になります。今回はソフト99の新商品『ガラコDX』と、クリンビューの『ハイブリッドストロングα』を比較してみました。

まず、違いは容器です。『ハイブリッドストロングα』の方は首の方が少し曲がって『ガラコDX』の方は真っ直ぐなんですが、このヘッドが可動します。

あと他の部分でいうとヘッドの形状です。『ハイブリッドストロングα』はヘッドが丸型に対して、『ガラコDX』は四角です。丸型だとガラスの角が塗れないので、個人的には四角の方が好きです。
塗れない部分は車内から見えないところなのですが、施工するなら隅々まで施工したいのが正直なところです。

あと、液剤の出方が違いました。『ハイブリッドストロングα』の方は容器が硬いので、なかなか液剤が出てこないんですが、『ガラコDX』の方は『ハイブリッドストロングα』に比べて容器が柔らかく液剤もピューっと出てくる感じでした。どっちの方が良いかは分かりませんが、違いはありました。

それと拭いた感じも違いました。『ハイブリッドストロングα』の方は少しヌルっとしたような感じで、『ガラコDX』の方がパリっとした感じの拭き心地でした。
両方とも綺麗に拭き上がるので、そこまで気にすることでもないかなと思います。

一番重要になってくる撥水性能ですが、大差なしかな。
なので、今『ハイブリッドストロングα』を使っている人が、『ガラコDX』に乗り換える必要はないのかなと思います。使い終わってから角が気になるなっていう人は『ガラコDX』をオススメします。

あとは耐久性。
今回は施工直後の水弾きだけだったんですが、耐久性能が『ガラコDX』は4ヶ月に対して『ハイブリッドストロングα』が3〜4か月という記載になっています。なので、耐久性能は追々見ていきたいと思っています。
1か月おきぐらいのペースで、雨が降れば撮影をして最終的に3か月後か4か月後にどんな違いがあるのかを見ていきたいと思っています。

とりあえず、 今回はこんな感じで以上になります!

そいじゃ、また!

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