【DIY】ナンバープレートを隠すプレートを作ってみた!(ヴィンテージ風)

DIY

はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

いつも使っているナンバープレートカバーが真っ白で味気ないなと思っていたので、今回はナンバープレートカバーを自作してみようと思います。

ホームセンターに行ってベニヤ板を買ってきたので、これを使って、おしゃれな感じに作っていけたら良いな。

デザインについて

無地だと面白くないので、カタカナでcacaca+ロゴを入れたデザインを考えました。

文字を印刷した紙をのせて、クリアファイルを文字の形に切っていきます。

かなり時間がかかったけど出来ました…。これを使って文字を乗せていくような形です。

色は作業をしながら考えます!

①ベニヤ板をナンバープレートのサイズにカットする

ベニヤ板を切る前に、前に使っていたナンバープレートカバーを使って、下書きをします。

前用と後ろ用で2枚作っていきます。

とりあえず下書きが終わりました。

ガヤさんから冒険倶楽部工房の『なたとのこ』を借りたので、これを使って切っていきます。

ギコギコ

ギコギコギコ

良い感じに切れました!切った面をヤスリで削って綺麗にしていきます。

②切り口をヤスリで整える

コバックスの『プチファイル』にヤスリをくっつけて削っていきます。

本当はこの形に合ったヤスリがあったのですが、見つからなかったので、丸いヤスリを使っています。

角も丸くしたいので削ります。

結構ナンバーっぽくなった気がする。この角がなくなるだけで大分違いますね。

大きさも良い感じ。

③色をつける

ガヤさんから『水性アトム自然カラー』のダークブラウンを借りたので、これで全体を塗っていこうと思います。

色を濃くしたいので、ザックリ塗っています。ムラがあっても気にしない!

塗り終わりました。とりあえず乾かして、色の具合を見ます。

というかボルト用の穴を開けるのを忘れていた。塗る前にやるべきだった…。

④ボルトで穴を開ける

乾いたら、ボルトで穴を開けます。この作業は塗る前にやった方が良いです。失敗した。

元々使っていたナンバープレートカバーに合わせて穴を開けました。

リア側の方は封印があるので、30mmのホールソーを使いましたが、勢い余ってやらかしました。

封印自体は28mmですが、ぴったりに開けると入らなくなる可能性があるので、30mmでやることをオススメします。

前側は封印がないので、10mmのボルト入るサイズで開けました。

開けたシーンは撮れていなかったです。申し訳ございません。

⑤色を調節する

そうしたら、少しバリがあるので削ります。

乾いたら色が薄くなったので、先ほど使ったダークブラウンを再度塗りました。濃くやりすぎた気もしますが、乾くとかなり色が落ち着くので、これで様子を見ます。

ヒートガンで乾かしました。アサヒペンのツヤ消し白を全体に塗ります。

良い感じ。これでヤスリをかけたらかなり渋くなりそう。

軽く緑を追加したいと思ったので、コバルトグリーンを買ってきました。

乾いたら、軽く緑を追加します。良い感じのグリーン!だけどちょっとやりすぎたかもしれない。

乾かしたら削っていきます。

なんか削ったら微妙な感じに…。

緑が目立ちすぎているので、もう1回白をのせて削ります。DIYはこういうところが面白いよね。

白をのせて、320番のヤスリで削りました。結構良い感じになった気がする。

そうしたら文字とロゴを入れていきます。

⑥文字とロゴを入れる

ロゴのステッカーと文字を切り取ったクリアファイルを上にのせて、色を付けます。

文字とロゴは暗い色が良いので、先ほどのダークブラウンを使います。

薄っ!!

ダークブラウンなのに色が薄すぎる。しかも滲んでいる…。

別の色にしよう。

ブラウンを買ってきました。先ほどのダークブラウンは木に馴染むような自然カラーだったので、薄かったですが、このブラウンは艶消し白と同じタイプなので、多分大丈夫。

良い感じ。剥がします。

下は良い感じだけど、上は結構はみ出している…。ヤスリをかければ馴染むよね、多分。これも味!

なんかコーヒーとココア感がすごい。

⑦仕上げ

全体的に艶感があるのでヤスリをかけます。はみ出している部分は重点的に

渋くなった。かっこいい!

そうしたら、仕上げにダークブラウンを重ねて、ヤスリをかけたら終わりにします。

良い!!!

あとは取り付けです。

⑧完成したナンバープレートカバーを取り付ける

サイズピッタリですね。めっちゃ渋くて良い。

リアにも取り付けます。

かっこよすぎ!

まとめ

といった感じで以上になります。

今回はヴィンテージ風のナンバープレートカバーを作ってみました。

そんなに難しくなかったので、車のイベントに行く人や、撮影時にナンバーが映りたくないという人は持っていたら便利だと思います。

あとヴィンテージ風に作れば、失敗が良い味になったりするので、オススメです!気になる方はぜひ挑戦してみてください。

ただし、外し忘れて走行しそうになることがあるので、そこは注意してください。

そいじゃ、また!

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