【Part5】レッドブルボックスカートレースに出走するまでの道のり(ボディ土台作り編)

DIY

cacaca用

はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

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今回はレッドブルボックスカートレース第5弾になります。
第4弾ではフレームを作ってブレーキやステアリングを付けて、ある程度走行できるところまでやりました。あそこばっかり進めても仕方ないので第5弾ではボディの制作を行おうと思います。

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通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。

スタイロフォームを四角く組み立てる

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ここにボディをバコっと載せる予定です。

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どういう風にボディを作っていくかなんだけど、スタイロフォームをホームセンターで買ってきました。
これをベースにボディを作っていきます。といってもこれを削って上に乗せるのではなく、あくまでもベース (土台) になります。削り終えたらエアロパーツのようにFRPを貼って塗装を行います。

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フレームに合わせてスタイロフォームを切っていきます。

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左右の削り位置が分からなくならないように作業台にマスを書いて、その上で作業を行います。

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ザックリですが、四角くスタイロフォームを組みてました。

スタイロフォームを車の形に削っていく

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少し面倒なんですが、スタイロフォーム側にもマスを書いておきます。

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そのマスを見ながら車を書いていけば、ある程度は大きさや左右のバランスが保たれるはずです。

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スタイロフォームは60番のヤスリで簡単に削れるので車の形を目指してひたすら削るだけです。

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マスの数を数えながら左右同じ位置でくぼみを作ったり、ヘッドライトの位置を左右対称にしていきます。

どうしようもない隙間を粘土で埋める

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作業を進めていくと大きな穴が出てきました。スタイロフォームを貼り合わせた時の隙間など石塑粘土「ラドール」を使って埋めてきます。

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この粘土は石を粉状にしたものが原料となっている粘土で固まると削ることができるので、気になる隙間は粘土で埋めていきます。

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乾いたら削って表面を整えます。

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FRPを貼る前にアルミホイルを貼る

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車の形になったらスタイロフォームにアルミホイルを貼っていきます。

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この作業で隙間があるとFRPを貼った時にスタイロフォームが溶けてなくなってしまうので注意してください。厳密にはFRPを貼る時に使用する樹脂がスタイロフォームを溶かしてしまいます。

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あとはFRPを貼った後にベースとFRPを剥がしやすくするために離型ワックスというものをボディ全体に塗って土台作りは終わりになります。

まとめ

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といった感じで以上になります。
今回レッドブル第5弾ということでボディの制作を行いました。制作したと言ってもベース (土台) を作っただけで、これからFPRを貼って塗装をする予定です。

で、今回はスタイロフォームを使ったんだけど、エアロなどを作る人はFRPを貼っても溶けないようなウレタンボードを使うみたいなんだけど金銭的な問題でスタイロフォームを使用しました。

で、ちょっと手間なんだけどスタイロフォームにアルミホイルを貼って離型ワックスを最後に塗ることで、今回作ったベースからFRPをパカっと剥がすことができます。なので今回作ったベースとは近々おさらばする予定です。

こんな苦労して作ったのに・・・

このベースも手を抜くと形がボコボコになってパテ埋めなどが大変になってくるので、作ってみようと思った方はベースをしっかり作ること。妥協しないこと。これを忘れずに。もう時間がないので第6弾ではFRPを貼ってパテ埋め作業をしようと思います。

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そいじゃ、また!

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