たったコレだけ!走行中に濃霧に見舞われたときの対処法

豆知識

霧

こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です。

早朝、全国各地で濃霧注意報が発令されました。

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湿度100%で、今日の天気は霧、視界不良。

濃霧とは?

濃霧(のうむ)とは、字の通り濃い霧のこと言い、視程が約200m未満の時に使います。

濃霧が発生しやすい条件・発生しやすい場所

霧にも色々種類があります。

  • 放射霧

地面から熱が放射されて地面冷える。冷えた地面が地面に接している空気を冷やすことで発生します。冬の晴れた日などに発生しやすいです。盆地でも発生しやすい。

  • 蒸発霧

冷たい空気と湿った暖かい空気がぶつかったときに発生しやすい霧です。原理は冬に息を吐いた時に白い吐息がでるのと一緒。

  • 前線霧

湿度が高いときに温度の高い雨が降ると発生しやすくなります。

走行中に濃霧に遭遇したら?

  • 車間距離を十分に保つ

まずは、前走車との車間距離を十分に保ち、速度を緩めて走行しましょう。

霧に慣れているからといってスピードを出してしまうと、速度を緩めて走行している車に気付かず接触して事故に繋がる可能性があります。

  • 無理に走行しない

ただし、危険だからといって道路上で停車すると後方から追突される危険性があるので駐車場やサービスエリアに入って様子を見ましょう。

霧の時のライトの点灯方法

  • 日中でもヘッドライトを点ける

濃霧では外が明るくても周りから見えていないことが多いです。

なのでヘッドライトを点灯させ何かしら周りに自分の車が居るというアピールをすることが必要です。そんなちょっとしたことが事故になるか、ならないかを左右します。

  • すれ違い用前照灯(ロービーム)を使用する

霧で先が見えなくなり、遠くまで見通したいからといって走行用前照灯(ハイビーム)にすると、ヘッドライトの光が霧に乱反射して逆に視界が悪くなってしまいます。

  • フォグランプを使用する

フォグランプは、前部霧灯と呼ばれ、左右の照射角がヘッドライトよりも幅広く照らすように設計されており、乱反射を防ぐために上下の照射角は前照灯よりも狭く設計されているので、フォグランプが付いている場合はフォグランプを点けて走行しましょう。

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