エビスサーキットでドリフト体験ができる「ドリフトタクシー」って何？

出典：youtube.com

2017年5月10日から福島県二本松市にあるエビスサーキットでは、プロドライバーが運転する車に同乗しドリフト走行を体験することができる「ドリフトタクシー」というサービスを始めた。

ドリフトタクシーとは、どんなものなのか？ まだ想像できていない人も多いと思う。そこで今回は、YouTuberの「NORIYARO」が実際に「ドリフトタクシー」を体験している動画を投稿していたので紹介したいと思います。

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ドリフト体験ということで、運転するのはプロドライバーの末永直登さんです。

末永直登さんは、2012年のD1GP第4戦（エビスサーキット）で優勝している正真正銘のプロドライバーで、現在もエビスサーキットの支配人（熊久保信重さん）が結成したチームオレンジで活躍しています。

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ドリフトタクシーの特徴は、4脚のバケットシートが装着されており、同時に3人までドリフトを体験することができる。

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– 何故、チームオレンジはドリフトタクシーを始めたのか？

世界中でドリフトが流行っている中、ドリフトをやってみたいと思っても経費やメンテンナンスのことを考えると簡単に踏み入ることができない。

まず、やるまえにドリフトの横に乗ってみたいという人も多く、たくさんの人にドリフトを体験してもらいたいと思ったときに、2ドアタイプの車だと効率が悪く時間が掛かるため、4人乗ることができるドリフトタクシーを作ったという。

このドリフトタクシーは、約1時間（1台）25,000円で体験することができる。完全予約制となっているため、体験したい人はエビスサーキットのWEBサイトにある申し込みフォームから予約する必要がある。