カローラの衝突実験、17年で耐久性はこれだけ変わる!

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出典:youtube.con

こんにちは、しのピー( @shinopp_yu )です。

2017年5月にANCAP(オーストラレイシアン自動車アセスメント)が年式の違う2台の車を衝突させ、耐久性がどれくらい違うのかを比較した実験動画があったので紹介したいと思います。

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使用する車は、トヨタの「カローラ」。1998年に製造されたカローラと2015年に製造されたカローラを衝突させて、どちらが安全なのかを実験します。

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この実験ではお互いに64km/hまで加速し、車の半分(運転席側)を正面から衝突させて、どれだけの衝撃があり、運転手にはどれだけの影響があるのかを分かりやすく紹介しています。

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新しい車の方が運転手に被害が少ないということは検討つくのですが、どれぐらい違いがあるのでしょうか。

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こちらが衝突した時の車内映像です。1998年に製造されたカローラは運転席まで相手の車が到達しています。それに比べて2015年に製造されたカローラは衝撃があっても運転席までめり込むようなことはありませんでした。

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出典:youtube.com

この動画はニュージーランドでの交通事故の死亡率を調査した際に、2000年以前に製造されて車が、2010年から2015年に製造した車と比べて死亡率が非常に高いことが分かり実験が行われた。

ニュージーランドでは走っている車の平均使用年数は14年以上となっているため、新しい車への乗り換えを推奨している。

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