出典：http://kaitori-shitadori.com/saitei/frontglass/
車の運転中に突然の飛び石！
石が飛んできてフロントガラスに当たり、ヒビが入ってしまう…。ドライバーの方であれば、誰しもが経験する可能性のある事です。
当たる位置によって、視界の妨げにならなかったとしても、ヒビは大きくなる可能性もありますし、小さなヒビでも車検が通らなくなります。何より見た目が良くありません。
そうとなれば、やはり修理・交換となりますが、フロントガラスの修理や交換は、どのくらい手間がかかるのか気になりますよね？そこで、フロントガラスの交換についてまとめました！
フロントガラスのヒビは車検に関わってくるの？
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フロントガラスにヒビが入った状態で車検が通るのか？
フロントガラスの保安基準によると、損傷した場合は運転者の視野が確保でき容易に貫通されないこと。という定義があるのですが、結構曖昧です。
運転者の視野が確保ということでヒビが入る位置によって異なります。助手席側の運転の妨げにならない位置でしたら通る可能性がありますが運転席側にヒビがあると通らない可能性が高まります。また、線のようなヒビの場合は助手席側でも車検に通らない可能性があります。
車検に関しては車検官によっても異なるので通る通らないは一概には言えませんが、線のようなヒビは通らない、小さくても運転席側は通らないと思っていたほうがいいです。
フロントガラスの交換にかかる費用とは？
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フロントガラスの修理ってどのくらいするの？
どのくらいのヒビなのか？修理で済むのか？ガラスの交換になるのか？これはヒビの状態や大きさや車種によって異なります。
修理の場合：1万円～
※ 大きさにより異なるので、専門業者へ見積もりを取りましょう。
交換の場合：3万円～15万円
※ 車種やガラスの質により異なります。
ガラスも純正品から輸入ガラスまで多く出回っており価格もピンキリです。純正ガラスに交換する場合は10万円ぐらいを覚悟しておいたほうがいいでしょう。
フロントガラスにヒビが入った場合は保険で直せる？
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こちらに関しては、保険内容によるのですが基本的に任意保険で直せることが多いです。しかし飛び石は石を飛ばした相手を特定することが難しく、相手の保険を使うことが困難となり自分の車両保険で直さざるを得ません。保険を使うとなると翌年は1等級下がるので、ちょっとした修理でしたら保険を使わないほうがいいケースもあります。
まとめ
運転している限りは、いつ出会うとも限らない突然の飛び石。ヒビが小さいからといって、放置しておくことは、大きな事故につながる可能性が十分にあります。ヒビが入っているのを発見した場合には、すぐに自動車ガラスの専門店に相談をしましょう。
ヒビが入ったままの車に家族を乗せるという事は、家族関係にもヒビが入るような事態になるかもしれませんよ！
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