ガラス用撥水剤って雪にも何かしらの効果があるのか?

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はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

今回は近々関東でも雪が降るみたいなので、ガラス用の撥水剤が雪にも何かしら効果があるのか検証してみようと思います。

ガラスの現状を確認

日産ティーダで検証していきます。この車は先日『ガラコぬりぬりコンパウンド』を使った車両になります。
ですので、油膜や古い撥水剤は残っていない状態です。

運転席側だけ撥水剤を施工していく

そうしたら運転席側だけ撥水剤(『ハイブリッドストロングα』)を施工していきます。



数日後・・・

雪が降ってきたので違いを見ていく

大雪です。関東で大雪です。ネタを仕込んでおいて良かった。

まず、停車時です。車内は暖房で暖かい状態なので雪はガラスに付着してすぐに溶けていきます。なので、雪というより雨の時と似たような状態です。
撥水剤が施工されていない助手席側は水を弾かないのでモザイクのような状態です。逆に運転席側は撥水剤が施工されているので視界良好です。この差は一目瞭然です。

続いて走行時の違いです。

こちらは下道(低速走行)を走行した時の映像です。低速走行時は速度が出ていない分、ガラス面に雪が付着しやすいです。
特に未施工箇所は水滴も飛んでいないので余計に雪が付着しやすいです。それが溶けて水になり、また雪が付着して水になり、けど水滴は飛んでいかないから見づらい。の悪循環です。

こちらは高速道路を走行した時の映像です。高速走行時は基本的にガラス面に雪は付きづらいです。
そこまで大きな差はないのですが、やはりガラス面に付着した時に雪が解けて水になった時に効果が発揮れます。あと、何となく未施工箇所より雪がガラス面に付着しづらい感じがありました。

ガラスに雪が積もっていく様子をタイムラプスで撮影

ガラスに雪が積もっていく様子をタイムラプスで撮影してみました。
再生していただくと分かるのですが、撥水剤を施工していない助手席側の方が先に雪が積もり始めます。見た感じ助手席側の方が雪が落ちていく様子が見受けられます。
雪が解けきらないのか、理由は分かりません。運転席側は溶けて水滴に変わるため雪の塊が少なく積もらないのか? なんででしょう?
とりあえず、撥水剤を施工している面としていない面での違いはありました。

外から見るとこんな感じです。撥水剤を施工していない助手席側の方が雪が積もっています。ちなみにこの後、雪を掃ってみたのですが、大きな違いはなかったです。

まとめ

といった感じで以上になります。

今回は雪が降った時にガラス用の撥水剤を施工しているのと施工していないのでは何か違いがあるのかを見てみました。

普段は雨での検証をしているので雪で違いがあるか検証するのは初めてだったのですが、実際に何も施工していない箇所と比較したら違いがありました。

雨ほどではないですが、走行時は撥水剤を施工している方が雪がちょっと付きづらい。雪がガラスに付着した後、溶けて水になるじゃないですか?
そうなるとやっぱり未施工と比べると水が弾かれるので撥水剤を施工していた方が見やすいです。低速走行時も水滴が飛ばないにしろ水弾きがある分やっぱり未施工だとベチョベチョした感じで見づらかったです。

あとは車を停めておいて雪の積もり方も見てみたんですが、撥水剤を施工した箇所の方が雪は積もりにくいです。何でなんでしょうね? あれもちょっと不思議でした。
その後、ブラシで雪を掃いたのですが、そこは正直違いが分からなかったです。というのも雪の量も減っていたからだと思います。

だけど、ツイッターで一応聞いたんですよ。そうしたら雪が降る地域に住んでいる方に撥水剤を施工している時と施工していない時の違いを色々教えてもらいました。

とりあえず撥水剤を施工していて悪いことはなかったのです。
特に雨の日とかは視界が全然違います。ガラス面は運転する上ですごく重要な部分なので撥水剤は施工しておいた方が良いです。そんなに難しくないので、ぜひ施工してみてください。

あと、この時期はどうしてもガラス面が冷えて液剤が塗った後に乾かないので、デフロスターを付けてガラス面を温めてから施工するのをオススメします。

そいじゃ、また!

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