グラスターゾルオートとプレクサスを使い比べてみた!

商品情報

はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

今回は車の汚れを落として艶を出す日本磨料工業の洗車用品『グラスターゾルオート』を使ってみようと思います。

金額は1本で約500円と激安ですが、効果が『プレクサス』と似ているので、この2つを実際に施工して、施工性や撥水力を比較したいと思います!

商品の使い方

グラスターゾルオート

グラスターゾルオート

日本磨料工業

Amazon販売価格¥547(2020年9月現在)

①使用面の砂ぼこりを良く取り除いてください。
②容器を振ってください。
③表面にスプレーして柔らかい布でむらなく塗りのばし、きれいな布で良く拭きとってください。
※洗車後の水滴が残ったボデーにスプレーし、布を絞りながら拭きとる使い方も、水切れが良くなり大変便利です。

日本磨料工業株式会社 https://www.pikal.co.jp/

プレクサス

プレクサス

プレクサス

Amazon販売価格¥3213(2020年9月現在)

①本品を良く振り、直接作業面にスプレーして下さい。スプレーする目安は作業を行う面積の1/2〜1/4位。
②拭き取りは必ず綿100%のタオル生地で。化繊、紙等は使用しないで下さい。
③作業面のプレクサスをのばしながら拭き取れば作業は終了。

プレクサス公式サイト http://www.plexus.cc/

『グラスターゾルオート』と『プレクサス』を施工する

ボンネット

今回はこちらのミニに施工していきます。撥水をよく見たいので、ボンネットは軽く磨いておきました。

『グラスターゾルオート』と『プレクサス』を半分ずつ施工して違いを見ていきます。まずは『プレクサス』から。

『プレクサス』をよく振って、ボンネットに吹きかけます。

タオルで塗り伸ばしたら、別のタオルで拭き上げます。

独特な匂いがするな~。

トゥルントゥルンになりました。良い感じです。

続いて『グラスターゾルオート』を施工します。

なんだこの匂い!!古臭い!!

『プレクサス』もそうですが、好き嫌いを選びそうな匂いがします。
昔の芳香剤みたいな感じ…?

タオルで拭き伸ばしたら、別のタオルで拭き上げます。

施工方法は『プレクサス』とほぼ一緒ですが、拭き上げた感じも似ています。

ボンネットの施工が終わりました。

他の場所にも施工してみます。

フロントグリル

『グラスターゾルオート』はメッキ部分にも使えるみたいなので、フロントグリルにも施工してみます。かなり酷い水アカが付いていますが、落ちるかな。

1番酷い水アカは落ちていませんが、全体的に白っぽかった部分が綺麗になりました。

反対側もやってみます。

ツルピカ。すごくスベスベします。

メッキ部分に『グラスターゾルオート』を使うとピッカピカになるし、ある程度の汚れも落ちるので、結構良いかもしれない。

ドアノブ

ドアノブもかなり水アカが付いていますね…。この汚れは多分落ちませんが、とりあえずやってみます。

落ちた!!

この水アカが落ちるとは思わなかったので驚きです。メッキ部分に向いてる!!

『プレクサス』で反対側のドアノブに施工してみます。
こちらも水アカが付いています。

プレクサス』でも落ちた。『グラスターゾルオート』と効果もかなり似ている…。

だけど艶に関しては『グラスターゾルオート』の方がピカピカになるので、メッキ部分は『グラスターゾルオート』の方がオススメです。

ドアバイザー

『プレクサス』はドアバイザーにオススメというコメントを頂いたので、ドアバイザーもやってみます。

まずは右側を『プレクサス』で施工します。
ドアバイザーはタオルに液剤を吹きかけて施工します。

内側もしっかり拭きます。

めっちゃ綺麗になった。『プレクサス』にこんな使い方があったとは…。

『グラスターゾルオート』はガラスとボディーに使うものなので、使用用途が少し違いますが、一応左側に施工してみます。

綺麗になっているけど…ダメっぽいですね。

外側と内側を両方拭きましたが、ウロコみたいなのが残っています。

左:『グラスターゾルオート』 右:『プレクサス』

マスキングを剥がしました。『プレクサス』はスッキリしていますが、『グラスターゾルオート』の方には縦筋の水アカのような汚れが残っています。

『プレクサス』で左側を磨きます。

すごく綺麗になりました。『プレクサス』はドアバイザー向きですね!

サイドミラー

あまり汚れていませんが水アカが付いているので、サイドミラーを『グラスターゾルオート』で施工します。

水アカが落ちて綺麗になりました。成分表の記載がなかったのでわかりませんが、研磨剤が入っているのかな?

すごく毛が付くけど、これはタオルの問題なのか…。

側面

今回のメインは『グラスターゾルオート』なので、『グラスターゾルオート』で側面を綺麗にしてみようと思います。

使用方法にはタオルを2枚用意すると記載されていましたが、使ってみた感じタオルの面を変えれば1枚で大丈夫そうです。

メッキ部分の水アカはかなり綺麗に落ちます。

施工は楽だし、金額を考えるとコスパ良いけど、やっぱり匂いが気になるな~。

とりあえず施工終了!

施工から1日後、撥水の確認

左:『グラスターゾルオート』 右:『プレクサス』

撥水力は『プレクサス』の方がありますね。『グラスターゾルオート』は完全に疎水系です。

1度洗ってみます。

『プレクサス』も撥水というわけではないですが、分裂が早いです。それに比べて『グラスターゾルオート』は水引がかなり遅いです。

ちなみに洗ったからなのか、どちらも艶が出ている感じはしません。

『グラスターゾルオート』を施工した側面も見てみます。

側面は角度があるので、水引がかなり早く感じますが、疎水系なので、水滴が転がっていく感じはないです。

『グラスターゾルオート』をリアガラスに施工する

最後に『グラスターゾルオート』をリアガラスに施工します。

かなりガラス面がスッキリしましたが、水アカとウロコは落ちませんでした。

ガラスは専用の撥水剤とかの方が良いかな~。

まとめ

といった感じで以上になります。

今回は『グラスターゾルオート』と『プレクサス』を色々な所に施工して、比較してみました。

メッキ部分は『グラスターゾルオート』、ドアバイザーには『プレクサス』みたいな感じで、それぞれの効果的な部分がわかって良かったと思います。

撥水は『グラスターゾルオート』も『プレクサス』も疎水系ですが、『プレクサス』の方が水引や分裂が早かったので、撥水力が強いのは『プレクサス』ですね。

とはいえ『プレクサス』が約3500円なのに対し、『グラスターゾルオート』は約500円とめちゃくちゃ安いです。

匂いはきついですが、施工は楽だし、メッキ部分にはすごく良かったので、気になった方はぜひ購入してみてください!

そいじゃ、また!

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ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!

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