シボレーの歴史について

豆知識

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出典:autoblog

世界最大の自動車メーカー ゼネラル・モーターズ(GM)の中核をなすブランド

それがシボレーだ。

社名

シボレーという社名は創業者であるフランス人のレーサー兼エンジニア『ルイ・シボレー』に由来しています。

CHEVROLETという名前はフランス本国でも非常に珍しく、読みづらい名字だとされており、アメリカ人には発音しづらい事からCHEVY(シェビー)という略称がついたと言われています。

歴史

1911

出典:CHEVROLET

1911年11月3日 『シボレー・モーター・カンパニー』をアメリカ・デトロイトに設立。

創設者ルイ・シボレーの名前を掲げた『シボレー』の輝かしい歴史はここからスタート。

日本では1927年(昭和2年)に、「日本ゼネラル・モーターズ株式会社」が設立されGM大阪工場(大正区鶴町)の操業が開始。

生産第1号車は、シボレー1トン・1.5トントラック・シボレー4ドアセダンの3車種。

その当時「円タク」と呼ばれていたタクシーの約3分の1は、シボレー が占めていた。

また日本だけではなくシボレーは100年間で、2億900万台を超える乗用車・トラックを全世界に送りこみ、現在では世界140数か国で販売される世界有数の力一ブランドの一つに成長したのである。

エンブレムの歴史

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出典:CHEVROLET

初代エンブレムはルイ・シボレーとともに会社を立ち上げたウィリアム・デュラント社長が旅行先で気に入ったホテルの壁紙のデザインをエンブレムに取り入れたと言われている。

※さまざまな説がある中の1説から抜粋

初代エンブレムは青基調のシンプルデザインだが、現在はメタリック調のスタイリッシュなデザインへ一新

また蝶ネクタイに似ていることからボウタイと呼ばれるようになった。

ラインナップ

シボレーの代表車種と言えばコルベットやカマロと言ったマッスルカーが想像できるが、意外にもラインナップは、コンパクトカーからフルサイズ、スポーツカー、など幅広いジャンルを網羅している。

※シボレージャパンで取り扱っている車種

ソニック

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出典:YANASE

エンジン:1.6L

エンジン最高出力:85kW

キャップティバ

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出典:Auto Prove

エンジン:2.4L

エンジン最高出力:123kW

カマロ 

シボレーカマロブラックコンセプト
出典:ALLWALLS ORG

エンジン:6.2L

エンジン最高出力:298kW

コルベット

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出典:GATAG

エンジン:6.2L

エンジン最高出力:339kW

シボレーは、GMグループの中ではもっとも価格帯の低い、まさに大衆向けのブランドではあるが、アメリカの自動車メーカーを代表する存在であることは間違いない。

※ キャデラックの歴史について

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