ボディにへばり付いた虫を「バグクリア」で簡単除去!

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はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

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今回はコチラ!
Prestone (プレストン) の『バグクリア』という虫鳥糞クリーナーを使ってみようと思います。

これからの時期、お盆休みとか遠出して帰ってきた時に車を見たら虫が沢山付いていることがあります。
だから今回は専用のクリーナー(『バグクリア』)と、カーシャンプーでは落ち具合が違うのか? その辺を検証していこうと思います。

虫鳥糞クリーナーということなので、虫と鳥糞についても触れておきます。
虫はタンパク質で粘度があって潰れるとへばり付いて落とすのが大変なんです。

鳥糞に関しては、ちょっと汚い話をすると、鳥って大と小を同時にするんですよ。それで白い部分が小、黒い部分が大になるんですが、この白い部分は尿酸なので放置しておくとクリア層を酸化させてしまいます。
クラック状にひび割れみたいなのができてしまって磨いても落とせなくなるので早めに対処しておいた方がいいです。

なので、しっかり汚れが落ちるのかを重点的に見ていこうと思います。

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通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。

今回施工する車の現状を確認

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今回使用する車になります。この距離だと虫が付いているか分かりづらいのでアップにします。苦手な人は控えてください。

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少し前に山へ出かけたみたいでバンパー部分に虫の死骸がたくさん付いています。検証車両としてはベストです。
まず最初は普通に洗車をしてみようと思います。普通に洗車をして落ちるならそれはそれでOKだし、落ちなかったものに対して『バグクリア』を使っていこうと思います。

カーシャンプーで落ちるか試してみる

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普段通り洗車を行います。もし虫の死骸が付着している場合は、普段より水をたっぷりかけて虫の死骸をふやかして落とします。

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ふやかせば小さい虫とかは落ちてしまうので、水はたっぷりかけてあげましょう。
あと、高圧洗浄機とかも有効的です。虫が付いているからと強く擦ると傷の原因になるので注意してください。

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これが洗い終わった後のバンパーです。かなり落ちました。が、まだ虫が残っています。

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助手席側です。飛び石の跡もあるので分かりづらいかもしれませんが、実際に肉眼で見ると虫の跡が残っています。
虫が残っているというより虫の跡が残っているって言った方が正しいかもしれません。これがどれぐらい落ちるのか『バグクリア』を使って試していきます。

『バグクリア』の使用方法

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①スプレーノズルのONが上に来るように合わせてください
②汚れにスプレーして日陰で1分程度放置してください
③液が乾かないうちに汚れをふき取り、水で十分に洗い流してください

※汚れが落ちずらい場合は強く擦るのではなく、今の作業を繰り返してください

実際に『バグクリア』を使ってみた

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そうしたら、この辺一帯に吹きかけていきます。スプレータイプで液剤は少し泡っぽいです。

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こういう時に効果的なのはティッシュペーパーやショップタオルです。
洗車の時に言いましたが、虫などはふやかすことで落としやすくなるのでティシュペーパー等をボディに付けて吹きかけるのは有効的だと思います。
とりあえず、こんな感じで1分程度放置します。

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1分経ったのでショップタオルを取って濡らしたクロスを使った軽く拭いてあげます。拭き取ったら水で液剤を洗い流します。

虫の死骸はしっかり落ちている

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どうでしょう?

若干残っているように見えますが、これらは飛び石の跡です。気になっていた虫の跡は綺麗に落ちています。

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反対側の未施工箇所と比べると一目瞭然です。

サイドミラーにも試してみた

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サイドミラーも虫がビッシリ付いていたのでバグクリアを使って落としていきます。

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まずは、水をかけて普通に洗います。

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見てわかる通り、まだ虫がこびりついているので、バグクリアを使ってみます。

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先ほど使っていたショップタオルを使って『バグクリア』を追加します。
ショップタオル自体に『バグクリア』が染み込んでいるので、もしかしたら追加しなくても大丈夫かも・・・。とりあえず、追加して1分間放置します。

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大体1分経過したので濡らしたクロスで拭き上げていきます。
濡らした方が良いとかは記載されていないのですが、個人的に濡らしたクロスで拭き上げた方が綺麗になりそうだったので軽く拭き上げます。
もちろん最後は水で洗い流して下さい。

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1か所だけ虫が残っていますが、ほぼ取れています。
その他にポツポツと跡があるのですが、クリア層の劣化だったり飛び石の跡で、虫の死骸自体は取れています。
まだ残っている場合は、再度ショップタオルで同じことを繰り返して下さい。
最後は洗い流して終了です。カーシャンプーなどがあるようだったら、カーシャンプーで洗ってあげた方が良いと思います。

虫取り終了!

そうしたら次、洗車機を使って虫の死骸を除去しようと思います。

洗車機に入れている人にも効果的

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洗車場にやってきました。

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バンパーの運転席側は虫取りをしていないので、ここに『バグクリア』を吹きかけます。

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乾く前に拭き上げる必要があるので、洗車機に入れる直前に『バグクリア』を吹きかけてください。

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運転席付近に鳥の糞があったので、ここにも『バグクリア』を吹きかけておきます。

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そうしたら洗車機に入れていきます。なんか久々だったので緊張しました。
終わったら虫の死骸、鳥の糞が残っているかを確認してみます。

洗車機に入れた後、虫の死骸、鳥の糞は残っているのか?

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運転席側のバンパーです。白い点は飛び石の跡です。虫の死骸はゼロです。

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鳥の糞も綺麗サッパリ落ちています。
普通に洗車しただけじゃ落ちなかった虫の跡がスプレーするだけで簡単に落とせるので普段洗車機しか使わない人にも試してもらいたいです。

まとめ

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といった感じで以上になります。
今回は “武蔵ホルト” の『バグクリア』を使ってバンパーに付いた虫汚れや、鳥の糞を落としてみました。

実際に使ってみた感想なんだけど、洗車じゃ落ちきらない虫汚れを簡単に落とすことができたので大満足です。
何もせずに洗車機に入れても「あれ? 虫まだ付いているじゃん!」っていうことがあるので手洗い洗車じゃなくても、洗車機入れる人でも『バグクリア』を使えば、今まで落ちなかった虫汚れも落ちるので使ってみてください。

注意点は液剤が乾くとシミになる可能性があるので日陰とかでやるようにしてください。あと洗車機で使う際も直後に吹きかけて入れないと液剤が乾く可能性があるので注意してください。

個人的には、ショップタオルを使った方法が効果的だと思いました。
ただスプレーするよりショップタオルやティッシュペーパーを使った方が液剤も垂れないので使いやすいと思います。
使い終わったティッシュペーパーは他のところにも使えるので節約にもなると思います。

それより鳥の糞などは放置すると大変なことになるので、気が付いた時に対処してあげましょう。

そいじゃ、また!

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