【車の種類】車の大きさについて

車の種類

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出典:CULB MINI

こんにちは。しのピーです。

私の好きな飲み物と言ったら・・・そうミルクティ!

今日は、車を所有している人なら誰でも知っている?

超基本的な車のサイズに関して、ご紹介したいと思います。

車のサイズと言っても車自体の大きさだったり排気量の大きさで区分が変わってきます。

税金なども変わってくるのでキチンと把握しておきましょう。

排気量のサイズ

通常、車は普通自動車と小型自動車、さらに軽自動車で分けられています。

軽自動車

長さ:3.40m以下

幅 :1.48m以下

高さ:2.00m以下

排気量:660cc以下

小型自動車

長さ:4.70m以下

幅 :1.70m以下

高さ:2.00m以下

排気量:2000cc以下

普通自動車

普通自動車は小型自動車の規格のうち1つでも超えるものがある場合、普通自動車となる。

上記のように車には排気量と長さ、幅、高さの上限が定められており、このうち1項目でも上限を超えると、上の分類になります。

例えば、排気量が660ccでも、幅が1.48mを超えていれば、軽自動車ではなく小型自動車になるということです。

この分類は道路運送車両法上のものになります。

ナンバープレートについて

車のサイズ等で変わってくるのがナンバープレートですね。

ナンバープレートはライセンスプレートとも呼ばれることもあります。

正式には自動車登録番号標(軽自動車は車両番号標)といいます。

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出典:高速道路と切手の資料館 ブログ版

自家用の場合は白地に緑の文字、軽自動車は黄色地黒の文字、事業用の場合は地と文字色が逆になります。

※画像でいうと上が自家用車で下が事業用です。

上段の左側の都道府県は陸運支局自動車検査登録事務所(陸事)の地名を表しており、右側の1~3ケタの数字は車の分類を表している。

分類というのは先ほど説明した車のサイズや排気量で分かれる分類のことです。

ボディサイズの規定

車のカタログや車検証には、全長、全幅、全高のボディサイズが記載されている。

全幅にドアミラーは含まれず、全高に可倒式や脱着式のアンテナは含まれていないが、車に当初から装着されている純正のルーフレールは含まれる。

また、小型自動車には法律上でサイズの制限があるため、限度いっぱいの大きさのことを5ナンバーサイズということがある。

但し、数値はあくまでも数値。

並べて見れば違いがわかるが、単独で見るとデザインや色によって数値より大きく見える車もあれば、地抱く見える車もある。

また、車輌感覚のつかみやすさや、取り回しなどの扱いやすさは、ボディサイズだけではわからない。

なお、同じ車種でもモデルチェンジでサイズが多い区かわることもある。購入時には、注意が必要だ。

1ボックスとは?

実際にエンジンルームが独立していないわけではないが、車室の下に収められている為、ひとつの空間のように見える車を1ボックスと呼ぶ。

エンジンの上にキャビンがあることからキャブオーバーとも呼ばれる。

車室を広くすることができるが、全面衝突時の安全性を確保しにくい為、乗用車での採用は非常に少なくなっている。

なお、外観上は1ボックスに近いが、非常に短いエンジンルームが車の前方にあり、装置の一部が車室の下に入っている2ボックスは、1.5ボックスやセミキャブオーバーと呼ばれることもある。

1ボックスがあれば2ボックス、3ボックスもあります。

2ボックス

荷物スペースが独立しておらず、車室とエンジンルームで構成される車を2ボックスと呼ぶ。

車室を広くできるというメリットがあり、乗員スペースと荷物スペースを状況に応じて変えることも可能となるため、現在では採用例が多い。

3ボックス

エンジンルーム、車室、トランクルームがそれぞれ独立している車を3ボックスと呼ぶ。

荷物が車外から見えない、車室の前後に空間があるため事故時の安全性が高いといったメリットがあるが、車室を広くしにくいというデメリットがある。

そのため、比較的大きめの車で採用されることが多い。

また、荷物スペースが独立しているが、十分な広さがない場合は2.5ボックスということもある。 

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