ワイルドスピードのハン役であるサン・カンがSEMAに出展した「FUGU Z」のこだわりが凄い！

出典：Instagram

こんにちは、しのピー（@shinopp_yu）です。

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ポールウォーカーは、車好きで有名ですが、ハン役のサン・カンも車が好きでInstagramでは数多くの車の写真がUPされています。

SUNG KANG（サン・カン）がSEMAに出展！

出典：http://www.godrift.net/?p=2854

サン・カンがSEMAに出展したのはレストア＆チューニングをした240Zで、車体の名前は『FUGU Z』と名付けられた。FUGUは日本の河豚のことで海外では猛毒のイメージが強いみたいですね！

エンジンはRB26DETTをNAに改造！

『Response Balance 2600cc DOHC Electronic Twin Turbo』は、スカイラインGT-R用のエンジンとして開発され、R32、33、34GT-Rに搭載されるツインターボエンジンだ。サンカンはそのエンジンをあえてツインターボを外してNA化にし搭載した。

ピストンとコンロッドはCP-Carrillo社製のものに変更し、圧縮比はノーマルの8.5:1から12.0:1へ引き上げた上に、エキゾーストマニホールドはGReddy製を使用。

フェンダーはロケットバニーを採用！

トラストがロケットバニーの代理店として販売しており、サンカンが興味を持っているということを知りトラストが協力を申し出ました。

ホイールはレイズを使用！

ホイールは『Rays Volks Racing TE37 SL』を使用し、タイヤは『Nitto NT01』を装着。ホイールとタイヤが組み上がった時、すぐ車と合わせたいこの感じ凄い分かります！

サンカンのこだわりが評価された！

出典：http://blog.us.playstation.com/2015/11/09/gran-turismo-sung-kangs-fugu-z-coming-to-ps4/

サンカンがこだわって作った『FUGU Z』が、グランツーリスモアワードの賞典として将来のグランツーリスモに登場することが決定したのと、「Best Asian Import （最高のアジア車）」を受賞など数多くの賞を獲得しました。