ワイルドスピード9|公開延期に対してタイリースが不満を口にする

映画

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出典:collider.com

先日、ワイルドスピードシリーズの第9作目「ワイルドスピード9(※仮名)」の公開日が “Fast & Furious“の公式Twitterに投稿された。投稿された次回作の公開日は “2020年4月10日” と書かれている。予定では2年おきに公開される予定だったが、1年遅れて公開されることになった。 

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公開日が1年遅れる理由について、ワイルドスピードシリーズ過去5作品にローマン役で登場しているタイリース・ギブソンは、ホブス役のドウェイン・ジョンソンが主役のスピンオフ映画が理由だと自身のインスタグラムで不満を口にしている。

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ドウェインが主役を務めるワイルドスピードのスピンオフ映画は、2019年7月26日に全米で公開される予定で「ドウェイン・ジョンソンとハイラム・ガルシア (ドウェインの義理兄弟) はファミリーを引き裂いた。おめでとう。ドウェインが現れるまでファミリーはひとつだった。ただ映画のポスターが自分一人じゃないっていうのが問題だったんだろう。夢が叶ってよかったな。僕やヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカーにもスピンオフのオファーがあったけど断った。」などと不満と共にドウェインが出演する前のワイルドスピードの画像を投稿した。

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このスピンオフ映画は「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」のような感で、ホブス役のドウェイン・ジョンソンと、ショウ役のジェイソン・ステイサムがメインで制作されている。2017年4月14日に全米で公開された第8作目「ワイルドスピード・アイスブレイク」では、ドミニクの裏切りによって強固な絆で結ばれていたファミリーが崩壊していくさまが描かれているのだが、さすがにキャストの絆が崩壊していくなんてことは考えてもいなかった。

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