ワックスウォッシュ川上さんが開発した『リアクリーン』を使ってみた!

商品情報

はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

今回はこちら。皆さんご存知でしょうか? ワックスウォッシュ川上さんが開発した『リアクリーン』というメンテナンスクリーナーですね。

今もう全然売ってないです。手に入れるのがすごい難しい。入手困難、すぐ売り切れちゃう。

このリアクリーンを使っていきたいなと思うんですが、僕はこれちょっと前に買ったんですよね。

2本持ってるんですが・・・「川上さぁん 僕だけの分ちょうだいよ~」と言ってもらったわけではないです。

ちゃんと買いました。タイミングがバチッと合えば買えるので、皆さんぜひ欲しいなと思っている方は、随時 川上さんのTwitterとかを見ていれば、再入荷とかそういう情報を得られるので、ぜひ購入してみてもらいたいんですが、その前にどんな商品なんだい?という所ですよね。

それが分からずに買うっていうのは どうなの?って僕自身思ってます。
なので今回はこの商品がどんな商品なのか、どんな特徴があるのか、実際に 使っていきたいなと思います。

そうしたら早速外へレッツゴー!

施工準備

そうしたら今回はこの車に施工をしていきたいなと思います。

ちょっと汚れているので今ボンネットのこの現状をお見せするついでに洗っていきたいなと思います。現状ちょっと1回水かけます。

汚れが乗っているせいか撥水しているけど微妙な感じ。

洗う前はこんな感じですね。

洗い終わりました。水弾きはどうでしょう。

ちょっと戻った感じはあるけど…施工直後のような水弾きはなさそうですね。弾いてるけどって感じ。

はい そうしたら道具の準備ができました。

実際に使用するものなんですが、まずはリアクリーンですね。あと、タオル2枚。これは塗り込み用と拭き上げ用の2枚用意しています。

霧吹き。これ 川上さんのがアップしている使用方法動画に
「水分量を適度に保ちながらやるとより施工しやすい」
という記載があったので、霧吹きを用意しました。

あとは手袋ですね。普通に食器用洗剤とかでも肌弱い人は手荒れしちゃうので、洗車するときはこういうのを用意した方がいいと思います。

そうしたら、ラベルに記載されている使用方法を確認していきます。

まず成分のところからいきたいんですが、アルミ系粒子、シリコーンオイル、炭化水素系溶剤、界面活性剤が含まれているみたいです。

このアルミ系粒子っていうのが、平たく言うと研磨剤、コンパウンドといった分類のものですね。

この商品は物理的に削って汚れを落としていくといった商品なんですが、研磨剤にもいろいろ種類があって、繊細な塗装面にも使えるようなすごい細かい研磨剤を使っているみたいです。

使用方法をパパッと確認していきます。

まずはボディ面を水またはシャンプーなどで洗車をします。
理由としては、砂や埃など付着物を除去しないとキズの原因になるためです。

その後、この段階で水アカ スケール除去などを行うと仕上がりのスッキリ感が上がります。

さっき言ったみたいに塗装面にすごく優しい研磨剤を使っているので、スケール除去は事前にやっておいた方がいいです。落ちないケースもあります。

これはしょうがないことで、粗い研磨剤を使えば除去力は上がるんだけども、その分、車の塗装面を傷つけるリスクとかが上がってきます。

このリアクリーンはどちらかというと「塗装面に優しく」
そういったコンセプトで作られた商品なのかなと言った感じです。

続いて濡らして固く絞ったマイクロファイバークロスに適量を取り出し ボディへ満遍なく塗り込みます。

ボディに水がある状態でもない状態でも使用可能みたいです。

最後に塗り込みムラがないか確認し塗り込んだクロス面ではなく別の綺麗なマイクロファイバークロスで拭き上げて完了です。

使い方はそんな難しくないので、実際に今から使ってみようと思います。

施工し始める前に、クロスを濡らします。

濡らして固く絞ったクロスでという記載があったのですが、あんまりギュッとやりすぎない方がいいって。川上さんのYoutubeチャンネルで言ってたね。
ある程度水を保った状態でやっていった方が施工性が上がるということみたいです。

ボンネット半面で分けたので、真ん中だけ施工せずに左右で試していこうと思います。

理由としては、左右違うワックスだったりコーティング剤を施工してたはずなので、それぞれちゃんとリアクリーンの効果が発揮されるかどうか、確認していきます。

施工開始

そうしたらこの先程の濡らしたクロスに適量リアクリーンを取ります。

リアクリーンシリコンオイル入っているので最初しっかり振ってください。

適量が分かりづらいなと思うのですが、川上さんの動画で結構分かりやすくこれぐらいってのが。

これくらい。軽く円を書く位をとって塗り込んでいきます。実際いきます。

こういう感じですね。ここですぐ塗り伸ばして終わりではなく、しっかり塗り込む。

目安としては、最初すごい白っぽく塗り伸ばされた感じがあるんですが、やっていくうちにどんどんなくなっていきます。
完全にはなくならないのですが、結構この白いのが薄くなった段階で拭き上げなのかな。

この段階でも クロスすごい汚れた、ちょっと茶色っぽくなってますね。
あとでちゃんとお見せします。

そうしたら別のクロスを用意して、拭き上げ用のやつですね。
こちらも濡らして固く絞ったタオルです。

これだけでも 全然違う。触り心地もそうだけど、すごい滑らかになった。
もうなんかすごい。

汚れがひどい場合は、繰り返しこの作業を行っていく。

塗り伸ばしたとき、結構白っぽくモヤとなった感じがあると思うんですが、これをしっかり塗り込んでいく。

そうすると徐々に回収されながらこの白っぽいのが薄くなってきます。これぐらいかな?っていうところで違うタオルで仕上げます。

そうしたら 反対側も施工してちゃいます。

施工してるとどんどんどんどんタオル面に汚れがついたり、リアクリーンがどんどん溜まっていくので、定期的にタオルの面を変えてあげる。

そうしないと結局リアクリーン塗装に優しいように作られてるのに、汚れとかリアクリーンが蓄積されていって固まって傷つけちゃうということがあるので、面を変えるのは重要みたいです。

軽めの水アカだったら結構スパッと落ちる感じがあるね。

しっかり使い込んであげるっていうのは重要っぽい。

コンパウンドに近いね、やっぱり。
物理的に削っているっていう作業の仕方も含めて、ポリッシャーを使わずに手磨きっていうのかな。

けど コンパウンドに比べて操作性がめちゃめちゃ良いです。
塗り込みやすいっていうと分かりやすいかな?

コンパウンドを手でやるとコンパウンドが乾いて 塗り込みづらいんだよね。
そうなると 広範囲をコンパウンドを使うのが、ちょっと信じられないくらいダルい。

けど、これだったら広範囲施工していけるなっていう、普通に軽めの水アカだったら全然これで十分だね。

1回でもだいぶ綺麗になるけど、何回かやってあげるとよりいいって感じしますね。

匂いはちなみにちょっと粘土っぽい感じのニオイしますね。

この拭き上げ用のタオルも同じ面をどんどん使ってるとリアクリーンがついてくるので、面を変える。

あと、タオル自体は定期的に水分含ませた方がいいです。
というか、タオルでもいいしボディ面でもいいので水でちょっと濡らしてあげてもう1回施工すると、施工しやすくなります。

今はこのタオルが乾いてきたので水を含ませてあげました。

そうすることによって 拭き上げやすくもなるね。
施工時も適度に水を含ませるっていうのが重要みたいです。

一旦こんな感じかな。
洗車をしたはずなのにこの通りタオルがすごい汚れております。

油分除去とかがしっかりできた証です。こんな汚れているんだね。
全然違います。

そうしたら実際にマスキングテープを剥がして未施工の所と見比べてみようと思います。

カメラの設定を変えて明るくしたんですが、わかりますかね?ここ未施工です。

ここなにか白くモヤっとした感じなの分かりますかね?

左右はすごいツヤが出てます。濃さが全然違う。
天井の反射とかを見ればわかるんじゃないかな。肉眼だともっとわかりやすいです。

そうしたらちょっとだけ水をかけてみようと思います。

撥水確認

いきま~す。軽く洗います。

あ~ 違うね。明らかにこの真ん中以外リセットされてるわ。

撥水とかは変にしないね。
全然違うじゃん。

これ真ん中何もしてないところ、ここは水アカとかも残っているので、親水状態にしたとき、引きが早いです。

なおかつ水アカ残ってるから、水滴が残りやすい。
リアクリーンをやったところは水滴が残ってないですよね。

くっきり真ん中との違いが出てると思います。

普通に水アカも落ちますやんっていう感じ。めちゃめちゃスッキリ。
やるやん!いいね。普通にいいわ。

いや、本当に良すぎる。
追加購入決定。

川上さんだからってわけじゃないですよ?
そんなところに 忖度する気全くないんだけど、僕とか結構いろんなコーティング剤を施工するんですよ、動画で。

新しいコーティング剤を使う時はリセットっていうのを必ずやるんですが、大体リセットできる商品って撥水成分が入ってるもの、例えばベースとか。

水アカとか古いコーティング剤とかも落とせるんだけども、その上に他のコーティング剤が乗っちゃうので、正直使いづらかったんですよ。

だから仕方なくポリッシャーとかを使ってブワァって磨いてっていうのを繰り返してたら、塗装もうなくなってきたんです。

が、手磨きでここまで楽にリセットできるのはでかい。

水アカが残ってると、さっき言ったみたいに水滴が残るんですよね。
その上からコーティング剤とかを施工しても、塗装表面を厳密に言うとこうポコポコ凹凸がある状態の上に施工することになっちゃうんです。

そうなると 結局コーティング剤もボコボコして、同じ状態になるので、こういうリセットっていうのは本当に重要。

ポリッシャーを持ってない人とか、特にね。
リセットしたい人いいね。これは楽ちんですよ。本当に。

明日違うコーティング剤を施工しないといけないので、真ん中の部分 リアクリーンやっておきます。
別の検証っていうか、他のワックスを撮影する予定なんですよ。

うわぁ~ 手間がめちゃめちゃ省ける。

やっぱり 川上さんはどこまでいっても洗車屋さんだなっていう感じ。
この商品からわかる。

洗車屋さんはどれだけ効率よく、どれだけ綺麗にできるかっていうのが重要になってくるので、これを手磨きのコンパウンドとかやってたら終わらない。

手磨きとしてすごい広範囲を施工しやすいコンパウンド。

コンパウンドって言うと怒られちゃうかもしれないけど……

けど 意味合いとしては多分そこと同じだと思うので、なおかつ202ブラックでも傷つかないような優しいコンパウンドを使用している。

コンパウンドっていう響きがやっぱり良くないのかな。

結構嫌がる人多いよね 、コンパウンドって言うと。

コンパウンドは悪だみたいな感じで捉えちゃう人が多いのかなと思うんですが、そんなことないです。汚れを落とすためには必要なものなので。

これ 塗装の劣化です。鳥フンとか放置するとこうなるので気をつけてください。

真ん中はさっきまでポツポツポツってあったのが……

ないですよね。シンプルなのがまたいいっすね。

未塗装樹脂に使用

はい そうしたら未塗装樹脂に使えるということなので…

ここですね ピラー。
ここにリアクリーン施工していこうと思います。

未塗装樹脂にも使えるとか……万能かよ。

そうしたら わかりやすくマスキングテープを貼りました。下側いきますかね。

うわ 汚ねぇ。汚ねぇ!こんな汚ねぇの?マジ!?

ちょっともう1回ぐらいやっておきます。

これもしっかり使い込んだ方がいいのか?さっき拭き上げ早かったかも?

徐々に汚れが薄くなってきました。 右上が一番最初。

徐々に薄くなってきます。
奥に詰まってるんだろうね。未塗装樹脂の表面ってボコボコになってるんですが、そこに汚れが詰まってるんです、おそらく。

これでも全然違うような気がする。
シリコーンオイルも含まれてるので、いい感じにこのツヤみたいなのが出てるのかな。

すげえ。ちなみに触った感じも全然違います。
すげぇなめらか。なんなん こいつ万能かよ

施工してない方には、水ジミみたいな、ちょっとモヤモヤみたいな汚れと油っぽい汚れがついているんですが

施工した方には付いてないね。
すごいんだけど。よ~く見れば見るほど、すごいんだけど。

近くで見るとシリコーンオイルでツヤを足してるっていうか、両方ともツヤ出てるんですよ。
やっぱり 汚れなんだろうね、上の方が茶色っぽい。
下は黒素材そのものみたいな色になっている。

これすごいわ。

そうしたら続いてサイドミラーのとこですね。

この部分 水アカがびっしりついてるので、これが綺麗になるのかどうか。
それと、若干さっきみたいに茶色っぽいので、それも落ちるのかどうか試してみます。

タオルは綺麗な面を使って……

やっぱり さっきのツヤじゃないな。ここ結構自然なツヤ感で、なおかつ水アカが落ちてる感じがあるので、やっぱりさっきのも素材の色ですね。
すごいんだけど、本当に。

綺麗になってる。
見えにくかった部分は甘いんだけどマジすごいいいな。

ちょっと垂れている感じの水アカは残ってます。
けど、やっぱりそこは塗装に優しく考えてる分ゴリゴリいける感じではないんですが、本当すごい何これ。

まとめ

はい といった感じで動画の方以上になります。

今回はこちらワックスウォッシュ 川上さんのリアクリーンというメンテナンスクリーナーを使ってみました。

使ってみた感想でいくと、めちゃめちゃ良かったです。
今すぐ追加で購入したいなと思っているぐらい、めちゃめちゃ良かった。

良かった点を挙げればキリないんですが、どこから行こうかね。

まずどんな人にオススメなのかっていうところでいくと、洗車を定期的にやってて、古いワックスとかコーティング剤を手軽にポリッシャーとかを使わずにリセットしたい方、そんな方にはめちゃめちゃオススメです。

逆にオススメできない所でいくとゴリゴリにスケールとか水アカが入ってる方っていうのはあまりオススメできないかな。

というのも この商品、本当に大きい括りで言うとコンパウンドなんですが、粒子が本当に小さい。
これは川上さんのこだわりだと思うんですが、202ブラックでも使用出来るように、誰でも簡単に施工できるように。
そんな想いが込められていると思うんですが、逆にゴリゴリの汚れは落としづらいかな。

更に逆を言うと失敗するリスクがかなり軽減されている。
コンパウンドを手磨きしたことある人ならわかると思うんですが、コンパウンドってやっぱり 滑りが悪いんですよ。

汚れがつけばつくほど 乾いてくるし。
結局 出来る範囲としては20cm角ぐらいをちょっとずつやっていくっていう形になるんですが、このリアクリーンは滑りがいい。
だから 今回はボンネット半分1発で施工してたんですが、全然余裕。
ボンネット半面をコンパウンドで手磨きっていう話になってくると、もうキリがないというか。

それこそ車全体をやるってなると、うわぁ いつ終わるの?みたいな話になってくるんですよ。
このリアクリーンは、滑りがいいから広範囲を 1発で施工できるっていうのがすごく良かったですね。

あとは未塗装樹脂もあんな汚れてるんだねっていう感じ。
本来の色味になった。
別に失敗するようなこともなさそうだし。

僕なんか特に動画でリセットっていうのをよくやるんですよ。
やっぱりコーティング剤を施工してレビューした時に、次のコーティング剤やります、次の動画を撮りますってなった時に、元の施工してあるやつは1回リセットしないと、新しくやる商品の本来の性能っていうのが分かんなくなっちゃうので、必ずリセットするんですが…

やっぱりリアクリーンは手軽ですね。作業効率がめちゃめちゃアップする。
これは ビックリしました。

けど 欠点としてはやっぱさっき言ったみたいにゴリゴリの汚れは落とせませんよっていうところかな。

あと最大の欠点みたいなのが一つあって、買えない、なかなか手に入らない。
だからもし 売ってるのを見かけたら即購入した方がいいぐらい、これめちゃめちゃいいです。

水アカとか古いワックスコーティング剤が残ってると、綺麗に水が引いてかないとか、綺麗に撥水しないっていうのが出てくるので、やっぱリセットっていう意味ではすごいわ。

いや、 だけど、リセットだけじゃないんだよ。

未塗装樹脂にも使えるからね。もう万能すぎる。

正直 あっぱれっていう感じですね。

やっぱり 現場で色々やってるだけあって、「こういうのがいいな」っていうのを日々考えながら、自分の欲しいものを形にしてきたっていうのが、すごいなと僕の中では思いました。

皆さん 本当売ってないですよ。
なので 見かけた方はぜひ手に入れてみてください。

はい。とりあえず今回はこんな感じで以上になります。

それではまた来週!

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