車をカスタムするときに使う両面テープのの選び方・取り付け方

豆知識

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自動車をいじる人は内装や外装にいろんなパーツを取り付ける方が多いことでしょう。

その時必要不可欠なものが両面テープでしょう。

両面テープを使うことにより穴を開ける手間が省け、手軽で確実に部品を固定できます。

ただし正しい使い方をしないと両面テープ本来の力を発揮できません。

ここでは両面テープの取り扱いに関してご紹介したいと思います。

自動車パーツを取り付ける際の両面テープに関しては必ず工業用や自動車用を選びましょう。

事務用品用では完全に用途違いになってしまいます。

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上記画像の3Mはメジャーですね。

様々なサイズがありますので用途にあったものを選んで購入いたしましょう。

テープは接着しやすいもの、しにくいものがありますので参考までに上げていきます。

貼り付けしやすいもの・・・塗装面、メッキ面、ポリカ、アクリル他

貼り付きにくいもの・・・ポロプロピレン、ゴム、ガラス、セラミック他

これらをしっかりと把握していきましょう。

いざ作業に入ります

その前にとても重要な事がございます。

そうです下処理になります。

下処理も幾つかの工程がございますのでしっかりと行いましょう。

下処理等のポイント

脱脂処理

貼り付け面を十分に清掃いたしましょう。

余分な油分や汚れが付着しているとつくものもつかなくなってしまいます。

ここで多く使うものはイソプロピルアルコールやホワイトガソリンになります。

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出典:さざなみわんこのパタパタ日記

これらをウエスなどにしっかりと染み込ませしっかりと拭きましょう。

 プライマー処理

まずプライマーとは製品素材との密着性を高め、防錆力・肉持ち感などの特徴を持った下塗塗料のこと。

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出典:カメと、テツと、ときどき…。   

プライマーは材質によって最適なものがございますので貼り付ける材質によって最適なものをしっかりと選びましょう。

またプライマー塗布する際は薄く塗布することがコツですね。

※プライマーは有害な物質などが含まれていますので使用上の注意をしっかりと確認したうえで利用しましょう。

プライマーに関しては必ず完全に乾燥するまでは放置しましょう。

圧着

両面テープは圧着されることで効果が発揮されるものです。貼り付け対象物にしっかりと押し付けて圧着しましょう。

※両面テープは5℃以下ですと性能が半分以下になります。気温が15℃以下の日は必ずドライヤー等で温めてから作業をしましょう。

両面テープは十分が効果を発揮するにはおおよそ24時間と言われておりますので、それまでは洗車や走行は控えてください。

以上が両面テープを使用する際のポイントになります。

正しい使用方法でしっかりと取れないように施工していきましょう。

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