内装に使える艶出し剤で艶の比較をしてみた!

商品情報

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はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

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今回は『All surface Speed Detailer』、『プロテクタント』、『クレポリメイトDX』を使って艶の違いを比較していこうと思います。
どれが1番艶々しているのか、どれが1番落ち着いているのか、それぞれ3商品を同じところに施工して違いを見ていきます。

この3商品に大きな違いがあって『プロテクタント』と『クレポリメイトDX』は内装の艶出し剤として販売れている商品で、『All surface Speed Detailer』はコーティング剤として販売されているもので艶出し剤としては販売されていません。
もちろん内装と外装の両方に使用できるのですが、内装専用の商品ではなくボディにも使用することができます。

とりあえず、実際に使って違いを見ていきたいと思います。

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通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください!

各商品を分けて施工

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分かりづらいかもしれませんが、ダッシュボードにマスキングテープを貼って各商品を施工していきます。

VOODOO RIDE 『All surface Speed Detailer』

【使用方法】

1、使用前に、必ずよく振ってください。
2、施工面が乾いた状態で、15cm~20cmの距離から直接表面にスプレーをします。スプレー量の目安は、作業を行うパネル1枚に大きくS字を描くようにスプレーするぐらいが適量です。使いすぎは作業性を悪くします。
3、初めにクロスで優しく汚れをふきとります。この時絶対に力を入れないでください。 表面の汚れが取れた事を確認できたら、次にクロスの清潔な面で輝きがでるまで磨き伸ばしを行います。クロスは常に乾いた状態で作業を行ってください。

ちなみに『All surface Speed Detailer』は甘い匂いがします。変な匂いではないのですが、匂いだけでいうと『All surface Speed Detailer』が1番濃いです。
そして最大の特徴は帯電防止効果ですね。

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アーマオール 『プロテクタント』

【使用方法】
1.表面の汚れを落としてから、布またはスポンジに吹き付けて均一にのばします。汚れがひどい場合は、先にクリーナーなどで汚れを落としてください。
2.必ず最後に乾いた柔らかい布で拭き取ってください。
初めてご使用する際には30分ほど時間をおいて塗布と拭き取りを2〜3回繰り返してください。均一なつやに仕上ります。
※定期的なご使用をおすすめします。

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KURE 『クレポリメイトDX』

【使用方法】
1.スプレーネック部のストッパーを[OPEN]まで回してください。
2.塗布する表面の砂やホコリを落としてください。
3.容器をよく振ってから布に適量をスプレーし、対象面をよく拭いてください。
4.布の乾いた面で仕上げ拭きをしてください。
5.使用後は、スプレーネック部のストッパーを元の位置に戻してください。

全て施工が終わりました。少し近い距離から艶の違いを見ていきます。

施工後、パッと見の比較

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左側が 『All surface Speed Detailer』、右側が 『プロテクタント』 。この時点では大差ないように思えます。

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続いて、左側が 『プロテクタント』、右側が『クレポリメイトDX』 。
この時点では大きな差はないように思えますが、肉眼で確認すると 『クレポリメイトDX』が1番艶が出ている感じがします。
『アーマオール』は少しムラっぽくなってしまいました『All surface Speed Detailer』は艶々した感じはなくナチュラルな感じです。

『アーマオール』に関しては、ムラがあるようだったら2~3回重ね塗りをしてください。と記載されていたので、塗り重ねていきます。あと『クレポリメイトDX』もあと1回ぐらい塗って艶を確認していきます。

マスキングテープを剥がして比較

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左側が 『All surface Speed Detailer』 、右側が『プロテクタント』になります。マスキングテープが貼ってあったところ比べると両方とも艶が出ているのが分かります。
どちらかというと『アーマオール』の方が艶が出ているような感じです。

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左側が 『プロテクタント』 、右側が『クレポリメイトDX』になります。ここは一目瞭然ですね。明らかに『クレポリメイトDX』の方が艶が出ています。
艶に関しては、『アーマオール』の方が出ると心の中で予想していたので意外でした。

各艶出し剤に水が付着したらどうなるのか?

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最後に、ちょっと前に公開した動画 “【第六弾】艶出し剤でインパネがピッカピカに!” のコメント欄に「雨で白くなった!」というコメントが入っていたので、水に濡れたらどうなるのか検証していきます。

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こちらが『クレポリメイトDX』 です。
水で艶がなくなっているのが分かります。恐らく艶がなくなったことを白いシミだと勘違いしたのかもしれません。
それぐらいハッキリとした違いが出ています。

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次に 『プロテクタント』 を見ていきます。中央付近を見るとムラがあるのが分かります。分かりにくいですが『アーマオール』も落ちてしまいました。

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続いて『All surface Speed Detailer』です。
ここは元々ナチュラルな艶だったのでコーティング剤が落ちが感じはしません。
コーティング剤だからなのか? 何故かは分かりませんが、マスキングテープの跡を見ると艶は残っている感じがします。

まとめ

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といった感じで以上になります。

今回は内装の艶出し剤を使って艶だけを比較してみました。
その結果『クレポリメイトDX』『プロテクタント』『All surface Speed Detailer』という順番で艶が出ていたと思います。
最後に「『クレポリメイトDX』を施工したところに雨がかかると白いシミができます。」というコメントが入っていたので実際に水をかけて検証してみた結果、商品にも「水がかかると落ちますよ!」と記載されているんですが、雨で『クレポリメイトDX』が落ちて白いシミにみたいに見えていたのではないかと思います。

あと拭きムラなんだけど、1番艶が出ていた『クレポリメイトDX』が拭きムラになりやすいかな。
恐らく艶が濃いから塗れているところと塗れていないところの差で拭きムラみたいになっていたんだと思います。

どれが良い、どれが悪い、ということではなく単純に艶の比較をしてみました。これは好みもあるので何とも言えないところです。
ちなみに、クレポリメイトシリーズは他にも「クリア」や「ナチュラル」もあるみたいなので、近いうちに艶の比較をしたいと思います。

そいじゃ、また!

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