先手必勝!凍結防止剤対策の必要性とは!?

メンテナンス

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出典:http://www.fotod.org/showOnePicture.htm?photo_number=9985

こんにちは、しのぴーです。

みなさん「塩害」という言葉を聞いたことありますか?

塩害とは車が塩分で錆びてしまうこといい、海が近い地域で多く発生していましたが雪道を走る車にも「塩害」の被害が多く発生しています。その理由として、昔は冬タイヤはスパイクタイヤが主流でしたが粉塵公害が深刻となり、スタッドレスタイヤが義務られたことにより塩化ナトリウムが使用されている「凍結防止剤」が多く出回り「塩害」の被害が発生ようになりました。

凍結防止剤の現状

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出典:http://www.yamato-enzan.co.jp/wrok-02.html

知っている人も多いと思いますが、凍結防止剤は塩化ナトリウムが使用されています。車への影響などを考えて使用料を最適化してあります。

現在では固形物ではなく塩化ナトリウムを水溶化したウェットソルトを使用し試験的に塩分濃度測定と調整を行っていて車や環境に極力影響がでないように配慮しています。

雪が降らないから安心?

安心できません。

特に年に何回かでも、スキー場に行くという方は要注意です。年に数回しか行かないから大丈夫だろうとアンダーフロアのメンテナンスを怠ると、知らないうちに錆が進行していることがあります。

基本は徹底洗車!

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出典:http://www.coating-maintenance.com/blog/?p=1106

スキーなどから帰ってきたら、早めに洗車することが大切です。雪の汚れで外装が汚れて気にする人が多いが、実際に洗っておかなければならないのはアンダーフロア。コイン洗車場にある高圧洗車機の水モードで十分なので、できるだけ早めに対応しましょう。明日でいいや、明後日でいいや、その間にも錆は進行しています。

上向きになっているボルトは錆の危険が高い

上向きボルトは下側が蓋の役目をしてくれている為、どうしても水分が長い時間付着しやすい。下向きボルトに比べて被害が大きくなることが多い。特にメンバーやサスペンション付近は、ブッシュの内部などのネジ部分に水が溜まりやすいので注意しておいたほうがいいです。

錆は対策次第で防げる!

塗装してあるのに、なぜ錆びるのか?それは塗装に細かい穴があり、そこから錆が侵食してしますからです。錆対策は色々あるが大切なのは錆びる前に予防をする先手必勝パターン。錆びてからだと手遅れになることが多い、まだ錆びてないから大丈夫だろう!その考えが仇となることも、、、

錆防止アイテム

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ノックスドール700は高浸透性防錆剤の為、ドア内部やサイドシル内部に噴射することにより隙間に浸透し内部から錆を防いでくれます。

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ノックスドール300はアンダーフロア専用です。

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飛び石などで塗装が剥がれてしまった部分に補強として使うのに適しています。

ラストストッパー

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ボディへ常に電子を供給することで錆や腐食を防いでくれます。

まとめ

塗装の下から錆が進行してくると発見が遅れやすく、気がつくと穴が開いたりモノコックが脱落するなどの重大なトラブルの原因になることもあります。それらを避けるためには錆びる前に予防するしかない。

いつやるの?

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