長距離運転をした時のトンネルは危険がいっぱい!目の疲労が招く危険現象とは?

ドライブ

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著作者:Leo Hidalgo (@yompyHERE)

こんにちは、しのピー( @shinopp_yu )です。

高速道路などのトンネルで「隣の車、近いな!」なんて思ったことありませんか?

あれは、実際に幅寄せをされている場合もあるのですが、錯覚で接近してきているように思うことも多いみたいです。トンネルの中にはどんな危険が潜んでいるのでしょうか?

特に長距離運転をした時は、目に疲労が溜まり危険度が高まります。どんな危険があるのか紹介したいと思います。

トンネルで起こる危険現象

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視覚吸引作用

こんな経験ありませんか?

中央分離帯に棒が立っていて、ぶつからないように意識しているのに、意識するほど棒に近寄ってしまい「あぶない!」って思ったことありますよね?

これは、興味を惹かれるものを発見した時に、無意識に視線が集中してしまって、そこに近づこうとしてしまう「視覚吸引現象」が原因なんです。

ホワイトホール現象

こんな経験ありませんか?

トンネルから抜けたときに周りが真っ白になり、前の車がよく見えにくくなることありますよね?

これは、「ホワイトホール現象」と言い、暗いところから急に明るいところに行ったときに起こる現象で、目の疲労で起こりやすくなっています。

ブラックホール現象

ブラックホール現象は、外の明るさとトンネル内の照明の明るさに差が生じることで、トンネルの入り口が黒い穴のように見えることをいい、トンネル入り口付近では落下物などに気付きにくかったり、渋滞に気付きにくく衝突事故が起きたりすることもあります。

この症状も目の疲労で起こりやすくなります。

まとめ

車を運転する時は、どうしても目をよく使い目に疲労が溜まりやすくなります。高速道路となると余計に注意深くなり瞬きをする回数も減り目が乾き余計に疲れた溜まるので「目が乾いてきたな」、「前が見づらくなったな」と思ったら無理をせず休憩をしましょう。

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