車にサビが…気づいたらまず行うべきこと

豆知識

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出典:photo-ac.com

車が錆びついてしまったという経験はありませんか? 雪の深い山間部を走ったり、海の近くや魚市場など水場を走ったりする車は錆びやすいので注意が必要です。車が錆びてしまうと、見栄えが悪いだけでなく、事故のリスクもあります。車の錆の危険性と、錆を防ぐ方法をご紹介します。

錆を放置するとこんなに危険!?

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まず、車の錆を放置するとどんなことが起こるのか解説します。

錆は金属の表面だけ? 侵食する?

車の錆は長期間放置しておくと侵食し、錆の範囲が広がってしまいます。修理しなければならない範囲も広がってしまうため、錆を見つけたら早めに対策を取るべきでしょう。

バッテリーに錆が発生したらどうなる?

バッテリー液が吹きこぼれたり、バッテリーが劣化したりすることで錆が発生してしまうことがあります。この錆は水で洗い流すことができますが、根本的な原因を解決しない限り、繰り返し発生してしまうものです。バッテリーの錆が悪化すると、電力供給が不安定になってしまうこともあるため、錆を見つけたら早めに交換などの対策を取るべきでしょう。

車の錆の落とし方

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車についてしまった錆は、軽いものであれば自分で落とすことができます。範囲の狭いものであれば、サンドペーパーで錆を削り落とし、塗装をするだけで問題ありません。また、さまざまな錆補修材が販売されているので、これを活用してもよいでしょう。錆が酷くなりすぎてしまった場合には、業者に依頼して板金修理が必要です。

車に錆を付けない方法

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雪道に撒かれた凍結防止剤や鳥の糞、潮風など、車はさまざまな要因によって錆びついてしまいます。錆をつけないためには、定期的に洗車をし、錆の原因を車に残さないことが大切です。「最近車、洗ってないなあ」という人は注意が必要ですよ!

まとめ

車の錆は、事故を引き起こしかねない危険なものですが、日々のメンテナンスで予防できます。また、錆が出てしまった場合でも早めの対策で悪化を防ぐことも可能です。錆について知り、安全にドライブを楽しみましょう!

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