雪道ではタイヤの空気圧は抜いたほうがいいの?

豆知識

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出典:節電対策で頑張るおじさん!!

こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です。

みなさんタイヤの空気圧を気にしていますか?

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空気圧が高くても低くてもデメリットがあります。

しかし、雪道だと空気圧を抜いたほうがいいという話を聞いたことありませんか?

なんで空気圧を抜いたほうがいいの?

タイヤの空気圧を抜くとタイヤ自体がたわみ、地面との接地面積が増える為、しっかり雪をグリップするからです。しかし、空気圧を抜くという行為には注意が必要です。

空気圧を抜いたときのデメリット

たしかに雪道を脱出する方法としてタイヤの空気圧を抜く方法がありますが、そのままにして雪がない道を走行すると危険です。

・雪がないところだとタイヤの両側が早く摩耗してしまいタイヤ自体の寿命を縮める

・スタンディングウェーブ現象が起きタイヤが破裂する可能性もあり

・接地面積が増えると走行時の抵抗が増し燃費も悪くなる

スタッドレスタイヤはサマータイヤに比べて軟らかいので消耗も早いです。

雪がない地域から雪がある地域に行く際に、出発時から空気圧を抜いて高速道路などを走行すると危険ですので注意ましょう。

さいごに

タイヤの空気を抜くのは緊急用!

空気圧云々よりスタッドレスの溝があるのか?

チェーンを常備しているのか?

の方が重要です。

地域によっては溝が50%以上ないと反則金対象になるので注意してください。

【各県の条例はコチラ!】

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