野球界に誇るリリーフカー

豆知識

こんにちは。草野球では背番号1 オマリーの勇気マンです!

リリーフカーとは?

主にプロ野球において救援投手が登板する際にブルペンからマウンドまで投手を送迎する自動車を指す。このリリーフカーは現在は日本独特のものである。
出典:wikipedia

由来

甲子園球場で投手交代時の時間を短縮する為にリリーフカーが使われるようになった。

歴史

リリーフは、1960年前後に甲子園球場にてリリーフバイクとして登場。

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出典:webike

ロードレーサーの加賀山選手が始球式で投げる際、バイクで入場し観客を沸かせた!

現在使われている球場

横浜スタジアム 横浜ベースターズの本拠地 

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出典:ハマスタブログ

車種:トヨタ MR-S改

助手席は運転席より1段高い使用となっている。

MR-Sの前は日産のブルーバードなどを使用。

阪神甲子園球場 阪神タイガーズの本拠地

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出典:日刊やきう速報

ベンツ:smart  for two(スマート フォーツー)

2011年より日本のメルセデス・ベンツがスポンサーとなりsmart  for two(スマート フォーツー)を使用。

千葉マリンスタジアム 千葉ロッテマリーンズの本拠地

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出典:幕張サラリーマン出動

車種:ボルボ C70カブリオレ

マリーンズはボルボのC70を初代から使用し現時点で4代目のボルボリリーフカーとなっている。

過去に使われていた球場

後楽園スタジアム(読売巨人軍の旧本拠地) 

西宮球場(オリックスの旧本拠地) 

広島市民球場(広島東洋カープの本拠地)

平和台野球場(西鉄ライオンズ・南海ホークスの旧本拠地)

珍プレイ

マウンドではこの日の先発投手である小野晋吾が次のイニングに備え投球練習を行っていた。

先発の小野選手と交代でリリーフカーに乗って登場した南選手ですが、小野選手はそのまま続投。

南選手は、そのままリリーフカーに乗りUターンしブルペンへ戻って行きました。

相手チームのリリーフカーに乗り込むつば九郎くん

一瞬乗っ取られたのかと思いきや笑顔で球場を後にしたつば九郎くん。

まとめ

リリーフカーを使用している球団が思っていたより少なく思った。

ちなみにマリーンズで使用していた先代のボルボは改造を直しオークションに流されているとか・・・

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