出典：okmusic.jp
こんにちは、しのピーです。
乗り物酔いをしたことはありますか？
乗り物酔いを克服したいと思いませんか？
みんなでドライブに行ったけど乗り物酔いがひどくて「全然たのしめない…。」なんてことがないように原因や対処方法をご紹介したいと思います。
乗り物酔いの原因と対処法？
乗り物酔いは、動揺病や加速病とも呼ばれており、乗り物の揺れや、加速、減速の際に三半規管が刺激され起こる症状です。「どういった時に？」「 どんな人が？」が乗り物酔いになりやすいのでしょうか？ 原因は人それぞれなので、何で乗り物酔いになるのか突き止めれば乗り物酔いすることもなくなります。
三半規管が弱い（敏感）人
三半規管とは、耳の中にある平衡感覚を司る部分です。三半規管が反応した平衡感覚に体が対応しきれないと、乗り物酔いを引き起こします。
対処法：三半規管は鍛える
三半規管は鍛えることができます。鍛える方法は色々あるので、後ほど紹介したいと思います。
見るものと感じるものが一致しない時
三半規管から送られた情報と視覚から感じる動きが一致しないと乗り物酔いを起こしてしまいます。車を後ろ向きに乗った時や車の中で本を読むと、脳がどういう動きをしているか分からず混乱して、乗り物酔いを引き起こします。
対処法：できるだけ乗り物の動きが分かる位置に座る
助手席などに座れば、車の動き（右に曲がる、左に曲がる）などの予測ができるので、脳が混乱せずに乗り物酔いになりにくくなります。
苦手な匂いが近くにある時
車の匂いが濃い芳香剤だったり、苦手な匂いだったりすると臭覚を強く刺激し、それが脳や自律神経に大きなストレスとなり、乗り物酔いを引き起こします。
対処法：鼻をつまむ
バスや自動車だと酔うけど、電車だと酔わない。そんな人は臭いが原因で乗り物酔いを引き起こしている可能性があります。
不安感や緊張感が強い人
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「乗り物酔いするから乗りたくない」と思えば思うほど、精神状態が不安定になり乗り物酔いを引き起こしやすくなります。
対処法：気負わない
おしゃべりをしたり、好きな音楽を聴いてリラックスした状態で乗るのがベストです。
睡眠不足や疲れがたまってる人
睡眠不足や疲れがたまっていると自律神経が乱れやすく乗り物酔いを引き起こしやすくなります。
対処法：早めに寝る
遠足前などは興奮して睡眠不足になりがちですが、グッと抑えて早めに眠りにつきましょう。
三半規管を鍛える方法
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乗り物酔いは体質だからしょうがないと諦めていませんか？
先ほども説明しましたが、三半規管は鍛えることができます。簡単で代表的なものを紹介したいと思います。
ブランコに乗る
三半規管が弱い（敏感）な人は、ブランコに乗っただけでも気持ちわくるなると思います。ゆっくりでもいいので、ブランコに揺られてみましょう。徐々に漕ぐスピードを上げていけば慣れてきます。
後ろ向きで歩く
何もないところでゆっくり歩いてみましょう。できる限り物などには捕まらない方が効果的です。慣れてきたら目を閉じた状態で後ろ向きで歩けば三半規管が鍛えられます。
回転いすに乗る
回転椅子は三半規管が強い人でも、気持ち悪くなります。最初はゆっくり回転させてなれてきたら徐々にスピードを上げていけば三半規管が鍛えられます。
つわりや乗り物酔いに効くツボ
乗り物酔いに効果的なツボは、内関（ないかん）というツボです。
内関は前腕にあるツボで手のひら側の手首の付け根から肘に向かって指幅3本分の位置にあります。もし乗り物酔いを引き起こしてしまった際は、内関を1分程度指圧してあげれば和らぎます。
乗り物酔いを軽減させるアイテム
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三半規管の鍛え方を紹介しましたが、鍛えるには持続する必要があります。毎日ブランコに乗っていたら怪しまれると思うので、道具に頼ってみましょう。
手首に付けるだけで乗り物酔いが軽減
価格：1,890円
シーバンド SEABAND 乗り物酔い、妊娠中のつわり対策に！
この商品は、シーバンドといって手首に付けるだけで乗り物酔いが収まるというアイテムです。
シーバンドには白いポッチがあり、そのポッチで内関を刺激するというアイテムになります。この商品は世界各国で乗り物酔いアイテムとして使用されています。
乗り物酔いが軽減されるメガネ
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さいごに
いかがでしたか？
乗り物酔いが克服できそうな気がしてきましたよね？
乗り物酔いを引き起こすと放心状態になり、楽しいものも楽しくありません。正直、思い出すだけでブルーになります。しかし、乗り物酔いは対策をすれば軽減できる場合があるので、諦めないで色々な方法を試してみてください。
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