車の鍵を車内に閉じ込めてしまった時の対処法！ 鍵の種類によって金額が異なる！

車の鍵をなくしたり、車の中に入れたまま鍵を閉めて（インロック）した場合はどうしたらいいのか？　まず、本当に無くしてしまったのか？ 今一度ご確認お願いします。なくしてしまった時は落として紛失してしまったのか、車の中に入れたまま鍵を閉めて（インロック）しまったのかによって金額なども変わってきます。 

紛失の場合は、後からでてくるケースが非常に多いので、しつこいようですが今一度ご確認お願いします。

鍵を車の中に入れたまま鍵を閉めてしまった（インロック）場合

自宅の駐車場や近場であれば合鍵で開錠するのが一番簡単です。自力で開錠しようとする人が多いようですが、車を傷つけるだけですのでやめましょう。また、JAFの会員登録をしている場合や、自動車保険の特約でサポートしてくれる場合もあります。そういったサービスがあるか一度確認しておくと安心です。

鍵屋の相場は？

出典：http://www.paso-hodai.com/

カギ屋のような専門業者に依頼した場合、時間や費用はどのくらいかかるのでしょうか？ 全国にスピード出張してくれる「鍵屋 鍵サポ太」の料金表をご覧ください。

国産車、外車、鍵の種類などによって料金は異なるようですが、一般的な国産車であれば10,000円前後のようです。 

鍵を紛失してしまった場合

出典：http://artroot.jp

合鍵もなくメインキーを紛失してしまった場合は、JAFを呼ぶか、カギ屋に依頼する必要があります。しかし、開錠だけではなくエンジンを掛けることまで想定すると新たに鍵を作成する必要があります。そうなると新たに鍵を作成する費用も発生します。

※ 鍵の作成費も国産車と外車では金額が変わってきます。そして鍵を作成するときに、必ず確認し無ければいけないことが有ります。

車にイモビライザーはついていますか？

イモビライザーとは車・バイク等の盗難予防装置で、簡単に言えばキーに埋め込まれたIDコードと車両側のIDコードが一致すればエンジンが始動し、不正に作られた鍵などIDコードが一致しない場合はエンジンをかけることができないという装置です。また不正開錠すると大音量で警告音が鳴ります。

イモビライザーを標準装備とした車両の増加によりイモビライザーがついていても開錠や作成ができる専門業者が増えてきましたが、どこの鍵屋でもよいという訳ではないので注意が必要です。

電話での問い合わせの際、免許証（身分証明書）と車検証が手元にあるかを確認し「メーカーと車名」「今いる場所」「イモビライザーがついているか」を伝えましょう。

まとめ

鍵を開ける費用や作成する費用は決して安いものではないので、なくさないに越したことはありません。そんなことをいっていもなくしたものは仕方ないので、今一度身の回りを確認し、道で落とした場合は交番に聞いてみるものいいでしょう。もし、なくしてしまったら悪用されないためにも警察に遺失物届を出すことを忘れないようにしましょう。