ウインカーをLED化したら超高速点滅!ハイフラの対処法紹介!

DIY

cacaca用

はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

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ん?

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あ! これ!? 暑かったので簡易的にTシャツを作りました!笑

そんなことは置いといて、

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今回は、ちょっとしたDIYです。作業的には簡単なんですが、ちょっと癖のあるウインカーをLED化を行いたいと思います。

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ウインカーの点滅速度を記事内で紹介しますが、動画を見た方が分かりやすいので、パケット通信量に余裕がある方や、Wi-Fi環境下の方は動画をご覧ください。(強制ではない)

ウインカーをLED化!

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それでは早速、始めていきたいと思います。
今回LED化する車両は30プリウスで、尺の問題でリアのみ交換していきます。

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30プリウスの場合は、リアハッチを開けてテールランプの裏を覗けば蓋がされているので、蓋を外せばウインカーやバックランプにアタックすることができます。
車種によってはテールランプを外さないといけない場合があるので注意してください。

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アップにしてみました。
下の灰色のソケットがバックランプで、上の茶色いソケットがウインカーランプになります。

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爪があるのでソケットをカチャっと回せば簡単に外れます。

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あとは引っこ抜くだけで取り外すことができます。
この時にバルブが熱くなっていたり、バルブに手の油が付いたりするので手袋をして作業を行うようにしてください。

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今回使用するLEDは『LYZER LED BULB T20 AMBER』です。全方向照射で3年保証が付いています。

対応電圧:12v/24v
カラー:アンバー
明るさ:320Lm(1本あたり)
形状:T20ピンチ部違い

形状に関しては、車種によって異なるので調べてから購入してください。

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あとは、逆の手順で取り付けるだけです。

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このバルブをソケットに取り付ける時は、若干注意が必要かもしれません。
今回使用したバルブは無極性なので大丈夫なんですが、極性がある場合は逆に付けると点灯しないので注意してください。
それとカチッと鳴るまで差し込まないと走行中に落下する可能性があるので、しっかり奥まで差し込みましょう。

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差し込んだら、一度抜けないことを確認しておきましょう。

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あとは、ソケットを取り付けて終了です。

バルブを変えたら必ず点灯確認!

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バルブを交換したら必ず点灯をしておきましょう。
極性のあるバルブだと点灯しないことがあるので、その時はバルブを差し替えましょう。

とりあえず、ハザードは大丈夫そうなんでウインカーを点けてみます。

ウインカーが超高速点滅!

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え!? 超高速でウインカー点滅してるんだけど!(これは画像では分からないので動画を見てもらいたい)

ハロゲンバルブからLEDに変更するとハイフラする

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てな感じで、ウインカーをハロゲンからLEDに変更するとハイフラッシャー現象(通称:ハイフラ)することが分かりました。

なんでウインカーをLEDに変えるとハイフラするの?

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ハイフラッシャー現象とは、車にはもともとウインカーの球切れを運転手に知らせるために「電流変化感知器」というものが備わっています。
ハロゲンから消費の低いLEDに変更することによって「電流変化感知器」が作動して超高速で点滅します。

つまり、ウインカーをLEDに変更したことによって車側が「球切れてますよ~」って判断しちゃってるんですね。
しかも、保安基準で ウインカーは”毎分60回以上 120回以下の一定の周期で点滅するものであること” と定められているので、この状態で公道を走行することができないので注意が必要です。

これを解消する方法は、僕が知っている限り「抵抗器の取り付け」と「リレーの交換」があるので簡単に紹介したいと思います。

抵抗器を使ってハイフラ防止

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まずは、ハイフラ防止抵抗器と呼ばれている商品です。
これはオールマイティに使える商品で、わざと抵抗器で負荷をかけて点滅速度を通常の速さに戻します。

メリット:どの車にも使用可能

デメリット:ウインカー各箇所に施工する必要がある。抵抗器自体が熱くなるので取付場所に注意が必要。

社外ウインカーリレーを使ってハイフラ防止

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こちらはウインカーの速度を自由に変更できる社外のウインカーリレーになります。
リレーには種類があり、僕が持っているのは「8ピン」と「3ピン」になります。これは車種によって違うので注意しておきましょう。

メリット:これ一つで全ウインカーの速度を変更することができる。取付が簡単。

デメリット:電子リレーの車には使用できない。

抵抗器の取り付け方

配膳図

簡単に説明すると、こんな感じになります。抵抗器を並列に繋げるだけです。

LEDウインカー_19

繋げる方法は色々あると思うんですが、今回はギボシを使って繋げます。
カニちゃんの方が配線を切らずに済むし楽なんだけど接触不良のことを考えてギボシにしました。

あらかじめ、このような二股の配線を作っておいて繋げていきます。

LEDウインカー_20

ごちゃごちゃして分かりにくいと思いますが、配線図と同じような感じで抵抗器が繋がりました。あとは、配線を戻して点灯確認をするだけ。

なんですが、負荷をかけているのでウインカーを点滅させると抵抗器が熱くなるので取付位置に注意してください。

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うん! 通常通りの速度に戻っています。

抵抗器は熱くなるので注意が必要

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あっち!!!

これ何回も言うけど、手で触れないほど熱くなるので抵抗器の場所は、熱が逃げるような鉄の部分にステーで固定するなど、ちゃんとした対策をしないと車両火災に繋がるので注意してください。

社外ウインカーリレーの取り付け方

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ウインカーリレーの交換は車種によっても違うと思うんですが比較的簡単です。30プリウスの場合は、この手の先ぐらいにあります。

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撮影するのにパネルが邪魔なので外して、奥の方を覗いてみるととウインカーリレーが見えるはずです。

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これです!笑

灰色の四角いやつです。中々見つからない場合はネットで場所を調べるか、ハザードを焚いて音を聞けば場所が分かると思います。

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この純正のウインカーリレーを取り外します。
※爪があるので注意してください。

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外したら、社外のウインカーリレーを取り付ければ終了です。

簡単でしょ? これでフロント、サイド、リア、全ての速度を変更できるので超楽だと思います。

点灯確認

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点灯確認も問題ありません。

まとめ

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と、いった感じで以上になるんですが、ウインカーをハロゲンからLEDに変更する際はハイフラ対策を行う必要があります。
リレーがある方は、社外ウインカーリレーで取り付けた方がいいと思います。
けど電子リレーの場合は抵抗器をウインカー各箇所に取り付けないといけないので注意してください。

あと、抵抗器の取付位置ね! 抵抗器を取り付ける人は本当に注意が必要です! しつこいけど、これだけは本当に注意してもらいたい!

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次回は、8ピンのリレーを使ってウインカーポジション化ができる商品の取付をしたいと思っています。

お見逃しなく! それじゃ、次回の記事でお会いしましょう!

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