はい！ こんにちは、しのピー（@shinopp_yu）です！
今回は前回施工した『フクピカトリガー2.0 強力タイプ』の撥水性能が微妙だったので拭き上げクロスを変えて撥水性能が変わるのか実験していこうと思います。
商品の使用方法には「マイクロファイバークロス不可」という記載があったのですが、もしかしたら前回使用したワックスの仕上げ用クロスが『フクピカトリガー2.0 強力タイプ』と相性が悪かった可能性があるので拭き上げクロスを３枚用意しました。
まず１つは、使用不可と記載されている『マイクロファイバークロス』（コストコ）です。
もう１つは洗面所などに置いてある綿タオルです。
あとは綿なんだけど手ぬぐいみたいな薄いタオルです。
綿のタオルは両方とも100均で購入しました。これらを使って拭き上げてクロスだけで撥水性能が変わるのか試してみます。
[youtube id=”wvdsBwPhtnI”]通信量に余裕がある方は、動画をご覧下さい。
前回施工したところの撥水性能を再度確認
そうしたら、前回施工したところを見ていただきます。
運転席側だけ施工してあって水の動きは疎水に近い感じで水が引いていくような水の動きです。
悪くはないけど何か違うような気がするので再度クロスを変えて施工してみます。
『フクピカトリガー2.0 強力タイプ』を１度落とす
再度ボンネットに施工したいので『水アカスポットクリーナー』を使ってコーティングを落としていきます。
ついでに鉄粉除去クリーナーを使って鉄粉除去を行いました。
車両が黒なので鉄粉が反応しているか分かりづらいのですが、鉄粉除去クリーナーを吹きかけて洗い流します。
『水アカスポットクリーナー』を使った時点で親水状態になったのでコーティング剤は落ちていると思います。
あとは乾かして『フクピカトリガー2.0 強力タイプ』を施工するだけです。
３種類の拭き上げクロスを使って施工
向かって左側 (運転席側) はマイクロファイバークロスで拭き上げます。
これは間違った使い方なので注意して下さい。
ムラになるような感じはしないけど、なんでダメなんだろう？ 撥水成分を吸っちゃうのかな？
真ん中は普通のフェイスタオル (綿タオル) で拭き上げます。
若干硬めなのが心配です。けど、拭いた感じはマイクロファイバークロスよりツルツルしています。
『フクピカトリガー2.0』ってこんなツルツルになるの？ 使ってみれば分かります。マイクロファイバークロスとは全然違います。
向かって右側 (助手席側) は手ぬぐいみたいな綿タオルで拭き上げます。
このタオルの方が硬めなので心配です。コーティング剤が乾くと白っぽくなるのでワックスみたいな感じなのかな？
施工後、艶に違いがあるか確認
とりあえず、３種類のタオルを使って施工してみました。艶の違いは出ていないと思います。
けど、施工している時のスベスベ感が違いました。これで撥水性能は変わるのか？ １日放置して明日撥水性能を確認してみようと思います。
１日経過後、撥水性能を確認してみる
１日経過しました。なので今から実際に水をかけて撥水性能に違いが出るのかを確認していきます。
ん！？ 全然違うぞ！！！
ソフト99様、大変申し訳ございませんでした。
マイクロファイバークロスで施工した面は、前回と同じように水が引いていく感じです。
それ以外の２面 (綿タオルで施工したところ) は、水が弾いています。明らかに水の動きが違います。
正面から見た感じです。一目瞭然です。
やっぱりマイクロファイバークロスは不可です。けど、綿タオルは綿タオルでも真ん中と右も少し違うような気がします。
ボンネットに汚れが付着している可能性があるので、軽く洗車してから再度撥水の感じを確認します。
あぁ。マイクロファイバークロスのところは親水状態に近いので、ほぼコーティング剤は乗っていないと言っていいでしょう。
そうなると前回の施工動画は全然ダメだな。ソフト99様、670円程度の撥水剤と言ってしまい大変申し訳ございませんでした。前回使用したクロスが『フクピカトリガー2.0 強力タイプ』と相性が悪かったみたいです。
とりあえず、違いが出たのでこのまま放置して１か月後か２か月後のテストも行おうと思います。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は前回の続きで『フクピカトリガー2.0 強力タイプ』を使って拭き上げクロスを変えて施工してみました。
結果的に拭き上げクロスで撥水性能が変わるということが判明しました。大変申し訳ございませんでした。
正直、ここまで変わるとも思っていなかったし、過去に付属されているクロス以外のクロスで拭き上げることもありました。
クロスはコストコで購入したマイクロファイバークロスが山ほどあるので「これでいいや！」ということもありました。それは拭き上げクロスでここまで変わると思っていなかったからです。
今回使用した『フクピカトリガー2.0 強力タイプ』は、使用方法欄に「マイクロファイバークロス不可」という記載がありました。色々考えたんですが、マイクロファイバークロスだと吸水力が強すぎて撥水剤まで吸ってしまうのかな。原因は判らないのですが、撥水剤が定着してなかったのは確かです、
前回はシュアラスターのワックス仕上げ用クロスを使ったんだけど、ワックス仕上げ用としては相性がいいだろうけど、今回使用した『フクピカトリガー2.0 強力タイプ』とは相性が悪かった。
結果的には普通のフェイスタオル（綿タオル）がベストなのかな。ここまで違うんだったら最適なクロスを付属してもらいたい気もするけど…。
とりあえず、クロスが付属されている場合は、付属されているクロスを使った方がいいということです。それで使用方法の欄をみてマイクロファイバークロス不可と記載されていたらマイクロファイバークロスは使わないこと。
じゃないと本来の力を最大限に発揮できない可能性があるということが、今回の実験で判明しました。
実際にやることで判ることが沢山あるので、このような実験は今後も続けていこうと思います。
そいじゃ、また！
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