1枚2役の性能を持つ『洗えて拭け~る』 を使ってみた!

商品情報

はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

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今回はSNSのコメントで「すごく気になったので使ってみてください」と何人かにリクエストをいただいた “QMI” の『洗えて拭け~る』という商品を使っていきたいと思います。

この商品は名前の通り1枚で洗えて拭けるみたいなので、要は洗車スポンジだけど拭けるセームのような物ではないのかなと予想しています。
とはいっても実際に使ってみないとわからないので、今回はこちらを使って洗車をして使い心地などを見ていきます。

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通信料に余裕がある方は動画をご覧ください。

使い方や注意事項などの確認


商品パッケージ裏

商品を取り出した

こちらが『洗えて拭け~る』です。使い方はやっぱり水を含ませてから使うみたいなので、やっぱりセームに近いような商品なのでしょうか?
材質は天然セルロース70%に綿30%、セルロースについて調べてみたらウィキペディアに “炭水化物” と記載されていました。

セルロース (cellulose) とは、分子式 (C6H10O5)n で表される炭水化物(多糖類)である。植物細胞の細胞壁および植物繊維の主成分で、天然の植物質の1/3を占め、地球上で最も多く存在する炭水化物である。繊維素とも呼ばれる。自然状態においてはヘミセルロースやリグニンと結合して存在するが、綿はそのほとんどがセルロースである。
出典:wikipedia

綿ということなのかな? いまいちよく分かりません!

取り出してみるとやっぱり少し硬いのでこのままだと使えません。パッケージには、洗車のプロが愛用していたりレストランやビルの清掃など幅広い場所で活躍できると書いてありましたが確かに何にでも使えそうな気がします。

けど、僕は洗えて拭けるという一石二鳥的な商品はあまり好きではありません。
その理由としては、1枚で洗って拭けるのは便利なんですが、逆にこの1枚が汚れたり砂が付いたりしたら両方の機能を失うからです。だから洗車には向いていないような気がします。

とりあえず、ここで色々言ってても仕方ないので、実際に洗車をしてみようと思います。

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シャンプーをバケツの中に作ったので洗えて拭け~るを浸けてみると水分をたくさん吸って柔らかくなりました。

ボンネットを洗ってみた

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今回洗車をして行く車はMINIです。洗車をする前の準備としては軽く洗う個所に水をかけてホコリや砂を落としておきます、これは洗車をする時の基本です。

『洗って拭け~る』を使う時に強く擦らないでと書いてあったので気を付けつつ、まずは洗ってみたいと思います。

初めに『洗って拭け~る』を広げた時は薄っぺらいと感じたので、洗車をしている時にツメなどが引っかかって傷にならないか心配していましたが、折りたためばスポンジまでは分厚くなりませんが思っていたより使いやすいです。

でもやっぱりタオルで拭いている感じがあり、使いやすいか使いにくいかで言えば使いにくいですし、スポンジで洗った方が断然洗いやすいしスポンジの方が優しいと思います。とはいっても他の箇所なら使いやすいかもしれないので使っていきたいと思います。

側面も洗ってみた

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『洗って拭け~る』を広げて窓ガラスを洗ってみました。
こういう洗い方も出来なくはありませんが、手のひらより大きくなりすぎると洗いずづらく吸い付いていくので手だけが動く状態になるのでこの洗い方を続けるのは少し怖いですね。

やっぱり洗う時は手のひらサイズに折りたたんで洗う方が1番洗いやすい気がします。あと少し気になったのが泡立ちがスポンジに比べて悪いところでしょうか。

拭く前に洗わなければ使えない

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洗えたので次は拭いてみようと思ったのですが、シャンプーを使って洗ったので泡を落としてからじゃないと使えないということに気づきました。
これは夏場などにシャンプー付きの『洗えて拭け~る』で洗車した後にすぐ拭くことができないため、最悪の場合は乾いてきてしまいシミが出来る原因にもなりかねません。

また、泡が完全に落ち切っていないにもかかわらず焦って拭いてしまうと拭いている意味がありません。なのでこの『洗って拭け~る』を洗車で使う場合は拭く用に1枚、洗う用に1枚用意するべきなのでしょうか。

ボンネットを拭いてみた

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ボンネットを拭いてみました。吸水性はいいんですが、少し泡が残ってしまっているのと拭いた時に水が伸びてしまいました。
タオルに泡自体は付いている感じはしませんでしたが、実際に使ってみると泡が残っているという感じで僕は嫌だなと感じました。

なので完璧に拭き上げられは出来ませんがザックリ早く拭くにはいいかなという感じです。なので、もしかしたらボディに使うより窓ガラスに使う方が向いているかもしれないです。

窓ガラスを拭いてみた

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窓ガラスを拭いてみるとボディよりかは綺麗に拭き取ることができました。ここまで使ってみた感想はやっぱり厚めのセームという印象です。
なので、別にいうほど悪くはありませんが「…」といった感じですね。

『洗えて拭け~る』の洗い方

 このシャンプーまみれのタオルの洗い方ですが、タオルが汚れている場合はタオルを揉むようにしながら水をかけると汚れが落ちてくれます。
でも、ずっとそのように洗っていてもなかなか泡を落とすことは出来ません。泡を落としたい場合は左の画像のように水が出ているノズルを押し付けます。

この作業を続けてすることで普通に洗うより早く泡を落とすことができます。
押し付けながら洗っても、絞れば泡が出てくると思いがちですが押し付けながら洗い続けると大体7~8割は泡を落とすことができます。
それでも洗車をした後にすぐ拭けないので、別にタオルを用意した方が早いのでは?という感じがしました。

まとめ

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今回は “QMI” の『洗って拭け~る』という商品を使って洗車をしてみました。

洗って拭くを1枚で2役とパッケージに書いていましたが、使ってみた感想としては少し面倒だなと感じました。もし僕が使うとしたら吸水力がいいので拭く方のみを使いたいと思いました。

あとはパッケージにも書いてある通り、レストランやビルの清掃や家のキッチンなどに綺麗に拭き取ることは難しいですが使いやすそうだなと感じました。

初めの方に言いましたが、素材が天然セルロースなので土の中に埋めると約8週間で分解して自然に帰るみたいです。
これは確かに優しいですけど、今時そこら辺に捨ててしまう人はいないと思ってしまいましたが実際のところはどうなんでしょうか?

洗車をする時はやっぱりスポンジと拭き上げタオルを別々に用意して作業したほうが僕はやっぱり効率がいいと思いました。
そう感じた理由は少し前にも書きましたが、スポンジとして洗車した後に泡を洗い流してタオルとして拭き上げる。この泡を落としている最中に夏場なら特に乾いてきてしまうので効率が悪いと思いました。

この商品は洗車にこだわっているという人より、初心者でまだこれから洗車を始めていく人で金額を抑えたい人におススメかなと感じました。
でも正直なところ安いスポンジやタオルもあるので…とも思ってしまいましたが、気になる方は購入してみてください。

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