【未塗装樹脂復活剤】スーパーハードが余っているから内装の未塗装樹脂に使ってみた!

商品情報

はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

ワコーズ『スーパーハード』が使い切れない問題!

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スーパーハードは金額が約6000円と高いですが、その分量がとても多く耐久性も6~12ヶ月と長いので外装の未塗装樹脂だけじゃ使い切れないというコメントを多く頂きました。

実際に僕も頻繁に使っていますが中々減りません。

ソフトトップ・車のシート・内装のレザー・本革・合皮・表面を光沢処理した樹脂・バイクのウィンカーステー・スクリーンには施工できないのでどうすれば良いのか考えていた所、内装にも未塗装樹脂があることを思い出しました。

内装にも上手く施工出来たら使用量が増えて有用性がめちゃめちゃ上がりますよね。

ということでさっそく施工して、どんな艶が出るのか見ていきたいと思います!

内装の未塗装樹脂に『スーパーハード』を施工する

今回はこちらの車のダッシュボードとドアパネルにスーパーハードを施工していきます。

現状かなり汚れているので、まずは『ルークリ洗剤』で綺麗にします。

この車のダッシュボードは未塗装樹脂ですが、合皮が含まれている物もあるので素材確認は怠らないようにして下さい。

『ルークリ洗剤』を使ったら必ず濡らして固く絞ったクロスで拭き上げてください。

すごく綺麗になるし、『ルークリ洗剤』は本当にオススメの商品です。色々な方が紹介しているので気になる方はぜひ調べてみてください!

乾かしたらマスキングテープを貼って、『スーパーハード』を半分だけ施工します。まずはダッシュボードから!

『スーパーハード』の使い方
①ワックス等の汚れを綺麗に洗い流し 表面を乾燥させる
②付属のスポンジの1ピースを切り離し 液をスポンジの黒い部分に付けて均等に塗布する
③5分経過したら乾いたタオルで軽く拭き上げる
④塗布後は1日以上暖かい場所に置きよく乾燥させる

ダッシュボード

付属のスポンジを1ピース切り離して『スーパーハード』を塗布します。

ボトルの口部が結晶化している…。

結構すぐにスポンジが乾くので定期的に液剤を追加する必要がありますね。匂いはアルコールっぽい。

外装ほど白茶けていないので今のところ艶がすごく出ているっていう感じはしないです。5分経過したら乾いたタオルで拭き上げます。

拭き上げに少し重さを感じますが、僕は自然な艶が好みなのでしっかりと均します。

触った感じベタつきとかもないし、綺麗に施工できたと思います。

マスキングテープを剥がしました。未施工部分と比べると黒さが増していますね。

『スーパーハード』を施工した方は若干テカリがあり、自然な艶ではないので好みが分かれそうです。

ドアパネル

続いてドアパネルの左側に施工していきます。
ベージュの部分に『スーパーハード』を施工するのは初めてなので、どのような仕上がりになるのか楽しみ。

映像じゃわかりにくいですがテカリが若干出て、色が濃くなりました。

5分放置したら拭き上げます。

違いが出るのか不安だわ。

マスキングテープを剥がしました。

艶が出て綺麗になりましたが、あえて悪く言うならプラスチック感が削がれた感じがあります。色味的には未施工の方が良いかもしれない。

これはもう好みの問題かな~。

『スーパーハード』と『アーマオール』を比較

ダッシュボードの右側にナポレックス『アーマオール 保護&ツヤ出し剤』を施工して、『スーパーハード』と艶を比較してみたいと思います。

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クロスに吹きかけて塗ったら、乾いたクロスで均します。

『アーマオール』を施工した後、乾いたクロスで拭かない人が結構いますが、拭かないとすごくテカるし、変なムラになるので絶対にやった方が良いです。

マスキングテープを剥がしました。両方ともしっかりと艶が出ていますが、『アーマオール』の方が濃いですね。

『アーマオール』の方がオイルっぽい感じの艶で、『スーパーハード』は固めの艶な感じかな~。

2日後、耐久性の比較

「水拭きをしたらどうなる?」という素朴な疑問が生まれたので試してみます。

まずは『アーマオール』を施工した所を水拭きします!

速攻で落ちました。『アーマオール』は水拭き厳禁ですね

続いて『スーパーハード』。

落ちない!

『スーパーハード』はさすがの耐久力です。

先ほどまではマスキングテープの跡がしっかり残っていましたが、今は『スーパーハード』と未施工部分の線しか残っていません。

艶は『アーマオール』の方が出ますが、耐久性を重視するなら『スーパーハード』って感じです!

まとめ

といった感じで以上になります。

今回はワコーズ『スーパーハード』とナポレックス『アーマオール 保護&ツヤ出し剤』を内装の未塗装樹脂に施工してみました。

『アーマオール』は『スーパーハード』よりも艶は出ていましたが、水拭きしただけで簡単に落ちてしまうので耐久性を重視するなら微妙かな。

『スーパーハード』は水拭きしても落ちないし、艶も割と出ましたが、外装ほどの感動は味わえませんでした。

とはいえ十分内装の未塗装樹脂に使えるので、手持ちに内装の艶出し剤がないという人はぜひ使ってみてください。

そいじゃ、また!

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