ペルシードの薄型ウォッシングスポンジを使ってみた!

商品情報

はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

今回は、何か新しい物が出てないかなと思ってオートバックスに行った時に購入してきた物をご紹介していこうと思います。

購入した商品たち

まずは、リンレイの『ウルトラハードクリーナー ホイール&タイヤ用』。

リンレイの『ウルトラハードクリーナー ボディ用』は過去に紹介しましたが、ホイール&タイヤ用は使ったことが無かったので購入してみました。

ここからはペルシードの商品になります。

まずは、ペルシードの『ウォッシングスポンジ』。

このスポンジは結構薄いタイプのスポンジになります。値段は500円ぐらいでした。

次に、ペルシードの『カーシャンプー』と『ピュアシャンプー』。

この2つは撥水系のカーシャンプーではないタイプの物みたいです。値段は、どちらも1,000円ぐらいです。

次に、ペルシードの『ハイドロシャンプー』と『ドロップシャンプー』。

こちらは撥水系のシャンプーと親水系のシャンプーにそれぞれわかれていて、『ハイドロシャンプー』が親水タイプで『ドロップシャンプー』が撥水タイプのカーシャンプーになっています。
値段は、どちらも1,500円ぐらいだったと思います。

次に、ペルシードの『ムースピュアシャンプー』。

こちらはムース状になっている物で直接洗うタイプの洗車用品で、水なし洗車ができるみたいです。値段は1,500円ぐらいだったと思います。

これだけいっぱい購入して軽く紹介してきたのですが、今回使うのは『ウォッシングスポンジ』だけです。笑

なので、今回は『ウォッシングスポンジ』を実際に使ってみての感想や、似たようなスポンジを使っての比較をしていきたいと思います。

他社の洗車スポンジと比較

同じようなスポンジとも比較がしたかったので別に2つ違うスポンジを用意しました。
1つ目がビューティフルカーズの『洗車スポンジ』、本当は真っ白のスポンジだったんですが使っては外干ししてを繰り返すうちにこんな色になってしまいました。
2つ目がアイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』、これは水に浸けない限りカチコチなのでしっかり水に浸してから使うことをオススメします。

①スポンジ自体の厚さについて

3つのスポンジを重ねて見てみると、それぞれで厚さの差や見た目の違いはありました。分厚さやスポンジ自体の面積の大きさは、ビューティフルカーズが1番でした。

それで、ビューティフルカーズの『洗車スポンジ』と『ウォッシングスポンジ』を横に並べて見てみると、『ウォッシングスポンジ』の方は片面が波打っているようなデザインなので薄く感じてしまうかもしれませんが、それを無くしてしまえば元々のスポンジの厚さ的に変わらないということがわかりました。

②触り心地について

アイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』は水に浸けないとスポンジとしての柔らかさが出ないので一旦置いておいて、ビューティフルカーズの『洗車スポンジ』と比べると、『ウォッシングスポンジ』の方が密度が濃く弾力もある感じがします。1番近い物として例えるなら、低反発のスポンジのような感じで何となく使いやすそうな感じがしました。

でも、やっぱり薄すぎるのが少し気になるような…。

ちなみに、『ウォッシングスポンジ』が値段が500円ぐらいに対してアイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』が438円、ビューティフルカーズの『洗車スポンジ』は1,100円ぐらいなので、ビューティフルカーズのみ倍ぐらいの値段になります。

また、『ウォッシングスポンジ』が片面に波打っているデザインに対して、ビューティフルカーズの『洗車スポンジ』は裏表共に切れ込みのような物が入っていて、アイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』は裏表共に何も入っていないデザインになっています。

③水に浸けてスポンジを再比較

水に浸けてみないと感触がわからない物もあるため、洗車をする前に、水に浸けてもう1度再比較をしていこうと思います。

まずは、アイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』。
水に少しの間、浸けてから持ってみると結構重量が増しました。僕的には、そういうところも使いやすいと感じていたりします。

次に、ビューティフルカーズの『洗車スポンジ』。
同じように水に浸けてから持ってみると、弾力がアイオンと比べると無くて柔らかいので使っている時に扱いづらいと僕も感じたことはあります。また、見た目も相まってどことなく「お麩」のような感じです。笑

次に、ペルシードの『ウォッシングスポンジ』。
こちらも同じように水に浸けて触ってみると弾力がある感じがします。でも、やっぱり薄さが気になってしまいます
力を入れて握りこみすぎると、ヒビが入ってしまったり割れてしまいそうで少し不安ですね。

この3つの中だと扱いやすさは、アイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』、その次にペルシードの『ウォッシングスポンジ』という感じです。

ビューティフルカーズの『洗車スポンジ』は絞っても厚みがあるので扱いづらく、カーシャンプーをある程度付けてしまうと折れ曲がりすぎるところがあるような感じがします。

ちなみに、この3つの中で1番滑りやすそうなスポンジは、ペルシードの『ウォッシングスポンジ』のような気がしています。
他の商品、アイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』は表面がザラザラしたような感じなので滑る感じはしないし、ビューティフルカーズに関しても切れ込みが入っているので手に食いつく感じがあるので、どちらもそういった心配はなさそうです。

洗車をして使いやすさ比較

洗車をする前に、今回はスポンジを使うので手にニトリルグローブを付けておきます。
付ける理由としては、ムートングローブとかなら手の全体が覆えるので爪も隠れて安心なのに対して、スポンジは薄いし握って洗った時に爪でひっかいてしまうということもあるのでゴム手袋などを付けた方が良いということです。
その他に、手荒れ防止にもなったりするのでオススメします。

①アイオン 『プラスセーヌ洗車スポンジ』

まずは、アイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』から使ってを洗車してみます。
この商品は、よく使っているスポンジでもあるので使い慣れていますよ。
スポンジが薄めなので、サイドバイザーとボディの隙間を洗うのもへっちゃらです。また、やっぱり重量があるので洗いやすいです。

②ビューティフルカーズ 『洗車スポンジ』

次に、ビューティフルカーズの『洗車スポンジ』を使って洗車をしてみます。
スポンジの柔らかさもアイオンとは違うし、水を含んだ時にも思っていましたが実際に洗車で使ってみても柔らかいです。

また、このスポンジの表面に入っている切れ込みが、持った時の手にしっかりフィットするような感じなので、スポンジを落とす心配が少なく扱いやすいです。それに、柔らかいのでドアのちょっとした溝も洗いやすいです。

しかし、その柔らかすぎるのがたまに操作性を悪くしている時があることも…。

指圧もアイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』とビューティフルカーズの『洗車スポンジ』で何か変わってそうな気がしたので比較してみました。
アイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』の方が手で押し付けた時にスポンジ全体に分散される感じがあってしっかりしている感じがしました。
それに比べて、ビューティフルカーズの方は手で押し付けた時に指の跡が結構付いたので、もしかしたら洗っているつもりの場所も、実は同じように洗えていないという可能性があるのかもしれません。

③ペルシード 『ウォッシングスポンジ』

次に、ペルシードの『ウォッシングスポンジ』を使って洗車をしてみます。
このスポンジには裏表があって、凸凹波打っている面が車側になるようにして使っていきます。水に浸ける前から言っていた通りで、洗車をしていてもやっぱり薄いんですが、弾力がある感じです。

両サイドを押さえながら洗っているのですが、ビューティフルカーズの『洗車スポンジ』が洗っている時に手に吸い付いてくるのに対してペルシードの『ウォッシングスポンジ』は滑る時があります。

触った感覚的には、やっぱり低反発のクッションを触っているような感じで弾力があってツルツルに近い感触なので、質が良さそうな感じがするんですが、やっぱり僕はちょっと滑るのが気になります。

それなら、裏表を逆にして使ってみたら使いやすいのではと思い凸凹部分を手側になるように変えて使ってみたところ、手への吸い付きは良い感じでした。
それにしても、滑る感じは変わりませんでした。

続いて、ミラー付近の細かい場所をそれぞれのスポンジで洗ってみます。アイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』はやっぱりスポンジが薄い分、洗いやすいですし、ビューティフルカーズの『洗車スポンジ』も柔らかいのでとても洗いやすいです。

問題のペルシードの『ウォッシングスポンジ』はというと、ミラーの周りの角などで引っかかった時によく滑りました。
他にも、アイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』やビューティーカーズの『洗車スポンジ』と同じ要領で洗った時には、手が先行してしまってスポンジが置いていかれるということもありました。

続いて、ボンネット付近の隙間もそれぞれのスポンジで洗ってみます。

やっぱり、アイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』とビューティフルカーズの『洗車スポンジ』は細かい隙間は難なく洗うことができました。
最後にペルシードの『ウォッシングスポンジ』で同じように洗ってみると、滑る感覚があるのでやっぱり不安です。なので、落とさないようにと思ってスポンジを持っているので、手に変に力が入ってしまっている感じがします。

続いて、最初とは反対側のサイドドアをペルシードの『ウォッシングスポンジ』で洗っている状態なのですが…やっぱり滑ってしまいます。
また、後ろの席から前に向かって、サイドバイザー部分に対して、スポンジを動かして洗うとスポンジと手が滑ってしまって、手が遊んでしまっているのを感じました。これは、洗いづらいかも…。

それで、洗車というのは季節によってはゆっくりしてられない場合もあります。なので、できればパパパッと効率よく早めに洗いたいんですが、ペルシードの『ウォッシュスポンジ』で洗う場合は少し躊躇してしまうかもしれません。

それに、今たまたまかもしれませんが、ルーフ近くがちゃんと洗えていない感じもしたので滑りの問題でしっかり洗えていなかったのかもしれません。

ちなみに、スポンジに吸収してからの『ウォッシングスポンジ』を揉んだ時の泡はとてもキメ細かいのに対して、ビューティフルカーズの『洗車スポンジ』は粗くたくさん水を吸収しているような感じがしました。

まとめ

今回は、ペルシードの『ウォッシングスポンジ』が気になったので購入して使ってみました。

それで、このスポンジは薄いタイプのスポンジということで、似たような薄いスポンジ、アイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』とビューティフルカーズの『洗車スポンジ』を用意して比較をしてみました。

それで、使ってみた感想でいうと…どれもスポンジとしては成立しているし悪いっていうわけではないんですが、「スポンジの質の差」みたいなのを感じました。

例えば、ペルシードの『ウォッシングスポンジ』はやっぱり密度が結構高くしっかりしていてスベスベのような質感でした。
なので、カーシャンプーを付けた時に結構滑るなと僕は感じました。それで別に用意したビューティフルカーズの『洗車スポンジ』とアイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』はどちらかというと手にくっ付くというか、馴染むような感じがありました。

値段に関しては、アイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』とペルシードの『ウォッシングスポンジ』が500円ぐらいなのに対してビューティフルカーズの『洗車スポンジ』は2倍の1,000円でした。

見た目の大きさとしてはそんなに変わりはありませんが、ペルシードの『ウォッシングスポンジ』とアイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』が似ているサイズでビューティフルカーズの『洗車スポンジ』が2つよりも少し大きいという感じです。

また、厚さに関してはアイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』とペルシードの『ウォッシングスポンジ』を横に並べた時に、ペルシードの『ウォッシングスポンジ』は波打っていて凸凹がある分薄く感じました

なので、使ってみて思ったのは、ペルシードの『ウォッシングスポンジ』は凹凸をなしにしてビューティフルカーズの『洗車スポンジ』ような切れ込みがあるともっと使いやすくなるのではないかなと思いました。
その切れ込みがあるだけで手にフィットして洗いやすくなりそうだと感じました。

それで、この3つの中から僕はどれを買うのかという話をすると…。

値段を考えてアイオンの『プラスセーヌ洗車スポンジ』を買うと思います。
でも、この『プラスセーヌ洗車スポンジ』は乾くとカチコチになってしまうのでしっかり濡らさないと、車を傷だらけにしてしまう恐れがあるので注意が必要になります。

僕的には、薄いスポンジが好きですしペルシードの『ウォッシングスポンジ』も大きさが丁度良くて好きだし質も良かったので好きだったんですが、やっぱりちょっと滑るのでここが他の2つとの大きな差だと思います。

今回の検証の他にも、スポンジで車がどう傷付くのかなどの検証もしたいと考えているので、何か良い検証方法を知っている方はぜひ教えてもらいたいです!

そいじゃ、また!

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