未塗装樹脂専用の缶スプレー『ブラックショックスプレー』でカウルトップパネルを塗装したら新品みたいに蘇った!

商品情報

はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!

今回はこちら!ホルツの『ブラックショックスプレー』という商品を使っていこうかなと思います。

この商品は未塗装樹脂の復活剤ではなく、スプレーなので塗料です。塗料なんですが普通のツヤ消しブラックとかと違って、未塗装樹脂用の缶スプレー 塗料になります。

耐久性は2年以上。色褪せとかも防止してくれるみたいです。

ふと思ったんですが、普通に売ってるツヤ消しブラックでいいんじゃないかなと。同じように思った方もいると思います。

けど 普通のツヤ消しブラックを塗ると、足付けだったり 密着させるためにプライマー、代表的なものでいうと ミッチャクロンみたいな。ああいうのを塗布してから、ツヤ消しブラックを塗らないと、結構剥がれやすかったりするんですよ。

けど これはオールインワンで、ある程度お掃除すればもう塗れるっていう、スプレーになっているみたいです。

なので今回はちょうどワイパーの下の部分の未塗装樹脂の部分が、白茶けて気になっている車両があるので、その車で試していこうかなと思います。

ホルツのブラックショックって言ったら、通常版の未塗装樹脂復活剤、コーティング剤みたいなのがあって、それは過去に紹介しています。あれは本当良かった。少し量が少ないんですが……

それを施工して1年後の動画も一応あります。メーカーの耐久性は6ヶ月っていう記載だったと思うのですが、1年後も全然撥水してましたね。それに未施工と比べてしっかりツヤが出ている、黒くなっているという。

1年後もしっかり効果が出ていたので、この商品も結構期待できるのかなと思っております。

そうしたら早速、外へ、レッツゴー!

施工準備&余談

今回施工するのはこの車ですね。もう結構白茶けている感じがあります。

ワイパーの下。ここって結構白っぽくなりやすいし、白くなってくると車が古びたような感じに見えてくるので、ここを黒くするだけでだいぶ違うんですよ。

けど コーティング剤とかだと、いつか無くなってまた同じようになる。そんな不安もあると思うのですが、今回は塗料なので、結構長持ちすると思います。これヘッドライトも同じですね。そうだそうだ あれ見せよ。

余談

この車を見てもらえればわかると思うのですが、助手席側ですね。ちょっと黄ばんでモヤっとしている感じがあります。いつ公開した動画かちょっと覚えてないんですが、ソフト99の眼神。

黄ばんだのを綺麗にしてコーティング剤を施工するタイプの、そういう補修剤を使ったんですが、その時はすごい綺麗になったんですよ。

結構日が経っているので、このように黄ばむって言うか、また元通りになってきてます。反対側はペーパー掛けしてウレタンクリアを拭いた方です。

こっちは最初の頃と変わらない美しさを保っているので、やっぱり最終耐久性とか気にするんだったら、塗った方がいいのかなと言った感じですね。

事前準備

はい そうしたらまずカウルトップ。この塗るところを外します。まずワイパー取りたいね。

取れました。そうしたら洗ってきます。

砂埃とかはきちんと綺麗に落とさないといけない。足付けとかする必要ないけど。汚れは必ず取ってください。

こういう角っていうのかな。砂が溜まりやすいところに しっかりブラシを当てる。

はい そうしたら洗い終わりました。

洗ってる時は綺麗になったなと思うんですが。乾かしてみると、分かりますかね?この辺。

砂がまだ溜まってるんですよ。

こういうのは確実に落としてから塗装してください。なので 個人的には外せる場所を外しちゃった方がいいかな。じゃないとこういった汚れを見落とす可能性が出てくるので、こういうのは確実にないように。

塗装開始

はい そうしたら綺麗になったので、実際に塗って行こうと思います。塗る前にシリコンオフなどを使って脱脂しておきます。

まずは1個だけ塗ってみて、塗ってないものと比較していきたいかなといった感じです。裏面も塗ろうかなと思っています。

これですね、ブラックショック。

使い方は裏側に書いてあるんですが、

  1. 樹脂パーツを取り外すか または塗布部分以外をしっかりマスキングしてください。
  2. 塗布部分の汚れや油分を除去し 乾燥させてください。
  3. カチカチ音がするまで容器をよく振り攪拌してください。
  4. 塗装1回目 塗布面から約10~15cm離し 全体を均一に薄く塗布する。
  5. 塗装2回目 液垂れに気をつけながらしっかり塗布してください。
  6. 塗装3~4回目 ムラがないように全体に均一に塗布してください。

僕はパーツをもう取り外しました。取り外した方が掃除とかも楽なので、取り外せるんだったら取り外した方がいいと思います。

ちなみに使用後の保管方法は、容器を逆さにして2秒ぐらい乾噴きして 噴射口をよく拭いてからキャップをしてください。とのことです。

普通の塗装とそんなに変わらないと思います。

まずはバラ噴きをしていきます。僕は裏面から塗ります。

というのも 僕の中で重要なのは 表面なので、裏はある程度ですね。ついでにという感じで。

バラ噴きなので近い距離で塗るのではなく、10~15cmぐらい離して、パラパラと薄く塗っていきます。

こんな感じですよね。パラパラと。

裏面 1回目施工

もうだいぶ色入った気がするけど、どうだろ……

結構すぐ乾くと思うので待ちます。

重ね塗りは約10分程度乾燥させてから塗布してくださいとのことです。触れるには20分程度と。

とはいえ今のはバラ噴きなので、そんなに時間かからないと思います。でも一旦置いておきます。

裏面 2回目施工

乾いたので2回目いきます。

もう1回くらいやっておこうかなと。裏面なのであんまり気にせずパパッと塗りました。

表面 1回目施工

20分経ったので表面塗っていきます。

まずはバラ噴きですね。これだけでもだいぶ色が入るよ。

表面 2回目施工

2回目行きます。

いい感じ。片側だけ塗り終わったので、どんな違いがあるのか 貼り合わせしていきます。比較ですね。

全然違うね。見て この違い。

これは全然違いますね。新品同等と言ってもおかしくないですね。やっぱり塗ると違うね。

耐久性も2年なので塗れるなら塗った方がいいですね。全然違うのは当たり前のことなんですが、やっぱりこういう未塗装樹脂の部分って、白ボケてくると古臭く見えるっていうか、綺麗にするだけで右側の方が新しい車に見えません?

いいんじゃないですか?

反対側も塗って終わりにしたいなと思います。この角度もいいなと思ってまた撮っちゃいました。

1回切ってもう終えようと思ったら、やっぱりここが綺麗なだけで見え方って全然違うよね。

塗ってない方はやっぱり古くさく見えるって言うか。同じ車で半分半分違うだけなのに、塗った方側の方が車的に綺麗に見える、新しく見えるってのは、あるよね。

そんなに難しくなかった。

まとめ

はい といった感じで動画の方以上になります。

今回はホルツのブラックショックスプレーという、未塗装樹脂専用の塗料、缶スプレーを使ってみました。

専用っていうのがまた面白くて、いいなと思ったのは下処理ですね。未塗装樹脂にそのままスプレーすると、結構剥がれやすかったりするんですよ。

だから本来であれば、足付けをしたり、プライマーっていうより密着させて剥がれにくくするっていう商品を事前に塗布したりする必要がある。

でも、このブラックショックスプレーは掃除以外の部分はもう不要と。

どうしても未塗装樹脂、特に僕がいつも気になってるのはカウルトップ。ワイパーの下の部分ですね。

あそこがどうしても白くぼけてしまうと古臭く見えるって言うか。どうにかしたいなと思うんですけど、あの部分って結構形が複雑なんですよ。デコボコしてたり 小さい穴が開いてたり……

そうすると やっぱり足付けとかも大変だったりするので、その下処理がいらないっていうのはすごい楽でした。やっぱり 未塗装樹脂復活剤とかいろんなのあるんですが、塗った方が綺麗になります。塗れるんだったらね。

失敗するリスクも もちろんあるんですが、綺麗に塗れるんだったら塗った方が耐久性もあるしいいですね。これはヘッドライトでも同じ。
塗れるんだったら塗っちゃった方が 僕はいいかな。

これ1本で塗れる面積が50㎠なんですよね。これ3回、4回重ね塗りした時、ちょっとコスパがあまり良くないかなとは思います。

でも、その分下処理不要っていう部分があるので、大きい面積塗るにはあまり向いてないかもしれませんが、パーツパーツ塗るにはいいのかなと思います。

未塗装樹脂が綺麗に蘇るだけで、車全体が綺麗に見えるし、年式も上がったように見えるんですよ。本当 塗れば綺麗になるので、気になる方はぜひトライしてみてください。

とりあえず今回こんな感じで以上になります。それでは、また!

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